明治初頭に設置された三カ国、陸奥(りくおう)・陸中(りくちゅう)・陸前(りくぜん)。その総称となった「三陸」。



しかし、「三陸海岸」という呼称が使われるようになったのが、1896年(明治29年)6月15日に発生した大地震と大津波からでした。



当時の人は三陸海岸と聞くと、「恐ろしい」というイメージしか抱けなかったに違いありません。しかし、それが月日とともに忘れられ、いつしか「漁業と観光」というイメージに変わってきました。



私も以前は三陸海岸と聞くと新鮮で美味しいというイメージしか持ちませんでした。





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しかし、今朝食べたこの「めかぶ」もそうですが、現在はどうやって悲劇から立ち直ってもらうか。どうやって、この素晴らしい海産物を再度ブランドビルディングし、日本のみならず世界に広げていくかということしか頭に沸いてきません。




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