ジャッジョーロ銀座の15種ハーブサラダ | 毎度おおきにホーチミン。

ジャッジョーロ銀座の15種ハーブサラダ

今月初め日本滞在中のときの話です。


ホーチミンで仲良くさせていただいている知人 にお誘いいただき、
ジャッジョーロ銀座で行われた夕食会に参加してきました。


ジャッジョーロ銀座
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世界最古の薬局サンタ・マリア・ノヴェッラの自然治癒・予防医学という思想を基にしたリストランテ。

当店は素材本来の味を重んじ潔い美味しさを追及する伝統的なトスカーナ料理に、
フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラのこの思想を取り入れたメニュー を提案。
野菜、魚、肉など全て、鮮度だけではなく栽培法、産地にこだわった安全性の高い食材を、
素材にストレスを与えないシンプルな調理法で提供します。
またハーブという自然の香りや薬効の力を取り入れた、
サンタ・マリア・ノヴェッラの食品もメニューに取り入れます。
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WEB: http://www.giaggiolo.jp/



基本的にはイタリア料理。
でも一つひとつの味が繊細で、洗練されていました。



特に気に入ったのが15種類のハーブサラダ。
毎度おおきにホーチミン。


採れたて15種のハーブが
味、食感、香り、共にバランスよく上品に配合されていて美味。


今まで食べたハーブサラダでは一番美味しかったと思います。


オンラインショップでも朝摘みのサラダが次の日に届くようです。
http://www.giaggiolo-onlineshop.com/



コンセプトがはっきりしているとわかりやすくていいですね。


オープン予定のピザ屋。
このようなコンセプトがしっかりしたレストランを参考にしながら、
現在更に店舗コンセプトをブラッシュアップさせています。


とにもかくにも物件次第ですが、早くオープンできるように引き続き頑張って参ります。






追記1:
席が隣だった昨年の有馬記念でヴィクトワールピサで優勝したデムーロジョッキー。
毎度おおきにホーチミン。
幸運にもお話させていただくことができ物腰の柔らかさが印象的でした。
ピザの話になると目が変わり(デムーロはイタリア人)、
「新鮮なモッツァレラチーズ」の大切さを口説かれ、大変参考になりました。





追記2:
丁度この日来る直前に、「室町時代より伝わる小笠原流の礼儀作法」の本を読んでいました。

小笠原流の箸の使い方には、
お箸は先は1.5cmのみを使うことが望ましく、3cm以上使うと不作法だと書かれています。

読んだばかりの本に影響を受けてしまい、
ハーブを食べる際にもこの作法に従って食べました。

ミックスハーブを箸先1.5cmで食べることは想像以上に時間がかかり、
夢中でハーブを1枚1枚掴んで食べていたのですが、
気がつくと廻りは全員次の料理が運ばれてしまうことに。

こりゃまずいと思って、高速回転でハーブを口に運んでなんとか食べ終わりましたが、
よっぽど行儀が悪かったと反省。


小笠原流箸の扱い方
http://www.ogasawara-ryu.com/jp/om11.html



誰も教えてくれない 男の礼儀作法 (光文社新書)
小笠原敬承斎

ある書籍(なぜ日本は世界で一番人気があるのか)の巻末で、
北野武が小笠原流の礼儀作法は理に叶っていて面白いと話していたので読んでみました。








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