発売以来気になっていたMYMモデル、mineを購入しました。
moAの初売で2割引で購入したので約8000円でした。
◎A FLOW "mine" 大内麻由美モデル |
試投したときに感じた
これは投げてみてほんとうに驚いたバレルです。
ストレートなのに、ストレートで感じるストレスが全くない。
すっと引いてすっと伸ばすとすっと飛んでいきます。
センター重心ですが、後ろ重心かと思わせるような伸びやかな飛び。
マイクロカットも指に馴染んで指離れも素晴らしい。
バレル重量が結構重いせいもあるのでしょうが本当に飛ばしやすいモデルでした。
しばらく投げ続けてみたいと思いました。
今までストレートで一番気に入っていたdipperのALPHA EXを凌駕するバレルですね。
ホントに素晴らしい。絶賛しちゃいます。
スティールが出たら買っちゃうかも…、ってmoAでつぶやいたら、2月に出ますよって言われてしまいました。
ホントにオススメです。ストレート派だけではなく、今までストレートを苦手だと感じていた人にもぜひ投げてみてほしいモデルですね。
という思いは自分のものにしても変わりませんね。
箱は紙箱、ケース無しというシンプルなパッケージ。
純正セッティングはLippoint白、LARO SHAFT SILENTクリア 260、スタンダードフライトMYMオリジナル
刻みはかなり細かい13連シャーク、ダブルリング1連-21連シャークとなっていて、ダブルリングの位置で重心位置を決められるようになっています。
ぼくのグリップでは親指の中央にこのリングカットが乗る形になります。
自分は自然にリリースさせるタイプで本来ならばこういうアグレッシブなシャークが向いている、指を積極的に使っていくタイプではないのですが、とてもリリースにあっていると思います。
さて詳細な重心ですが、純正セッティングで重心位置は前から25.5mm(57.9:42.1)前方シャーク群の真ん中あたり。
単体では前から24mm(54.5:45.5)となりカットの始まるところになります。
センター重心と言うよりも若干後ろ重心になっていますね。
形状は前方の逆テーパーにより後ろ重心をイメージさせますが、前孔-コア-後孔は、11mm-16.6mm-16.4mmと結構後ろが深くなっており、これによりセンター寄りの重心を作り出しています。
ROULETTEとは異なり癖の少ないトーピードのような印象のバレルです。
調子によって、ROULETTEと使い分けてみるのもいいかもしれませんが、しばらくはROULETTEをメインに使っていきたいとは考えています。