私の通う教会で、最近よく耳にする言葉の一つに和合があります。
蕩減時代を終えて、今は神様と私が一つになれば無条件で役事が起こるのだそうです。
4200億の絶対善霊が役事するので、一つになれば霊界がすぐに動くという話をよく耳にします。
神様の私が和合し、私の心と体が和合し、目の前の人と私が和合し一つになること。様々な次元の和合がありますが、和合統一するところに運勢があることが分かります。
最近の政治や世の中を見渡してみても、カリスマ的な存在や一人のリーダーが道を拓く時代ではなく、一つに和合するところの運勢がありそうです。
和合するためには、為に生きる精神が大切ですね。相対の為に、100パーセント投入する姿勢が大切だそうです。
ある青年部では、教会の名前を証しして自治会の為に奉仕を続けたそうですが、そのことで自治会から信頼を得たという話を聞きました。
その自治会の方が信頼したのは、あなたたちは布教しなかったから信頼したのだと答えたそうです。
ですから、教会のためだけ、自分の組織のために動くならば、誰もが嫌がりますが、反対に純粋に為に生きる動機ならば誰もが歓迎してくれるということですね。
ですから統一教会の為の活動ならば、そんな教会は滅びてまうということですね。文先生も自らが立ち上げた自動車工場の技術者たちがヘッドハンティングされて、他の会社で活躍することに対して、それでいいんだという訳です。
その人が国の為に活躍し、ひいては世界の為になるならば、そちらの方がいいという訳です。
今こそ私たちは純粋に為に生きる文化を大切にしなくてはと思わされます。統一教会が受け入れられない理由の一つに、傲慢になってしまったり、純粋に為に生きる精神よりも、自分のことを中心に発想してしまったことがあるのかもしれません。
新しい時代を迎え、今こそ変わらなくてはいけないし、純粋に相対の為に生きる文化を貴重視することが大切だと思います。まずは自分からですね。
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