お待たせしました。それでは今日京都競馬場で行われます東海ステークスの私の予想です。
【レースの見解】
トランセンド、エスポワールシチーといった超A級馬こそ不在だが、その直後に位置する第2グループは勢ぞろいといった趣もあるこのレース。既に対戦経験がある馬たちばかりということからも、逆転を狙うための策があるのか?連勝できるだけの態勢にあるのか?といったところが馬券のカギを握ることになりそうだ。
◎ 8 ワンダーアキュート
○13 ゴルトブリッツ
▲ 6 バーディバーディ
△ 2 シルクメビウス
3 キングスエンブレム
9 テスタマッタ
15 ランフォルセ
【本命馬の話(再掲載)】
前走アンタレスSでは後手を踏み、内枠発走が災いして苦しい展開を強いられたワンダーアキュート。にも関わらず、差の無い競馬で勝ち馬に迫ったのは純粋にこの馬の実力と判断すべき。「前走の結果は流れ一つだったね。恐らく同じメンバーで10回レースをすれば、10回とも結果が違ったとしても不思議じゃないよ。前走の勝ち馬との差は発馬が全て。鞍上も前走後は本当に反省していたようだし同じ轍は踏まないだろうね」とは元JRAジョッキーの某情報筋の言葉だが、ここでも前走から引き続き有力の一頭であることは言うまでもないだろう。
【3連勝中のあの馬は!?】
・ゴルトブリッツ・・・・前走のアンタレスSでは、主力の一頭と推奨されていたゴルトブリッツ。結果はご存知のように、道中は4・5番手でしっかりと折り合い、直線では後続を突き放す強い内容で完勝。「相変わらず順調ですね―」とは某情報筋の言葉。連勝の勢いに乗り、前走で初重賞制覇を成し遂げた同馬にしてみれば、この某情報筋の評価は心強いもの。加えて相川は「前走重賞を勝ったものの、賞金面はまだまだ心許ない状態です。陣営もここでさらに賞金加算を狙って、いよいよキッチリ仕上げてきましたね。勿論ここでも注目です」と評価した。