東京は立川駅から青梅線に→【中神】という駅がある…静かで穏やかな町だ
のんびりしたこの町【中神駅】前に【福紗】という割烹料理屋さんがある
小さな店なのだが迫力があり…店構えを見ただけで【dynamite】間違いないと素人でもわかる
しかし…逆にいえば高そうで入りづらいオーラも出ているのだ
【中神】であればもう少し家族向けにした方が流行りそうなものだが(笑)
後輩が紹介してくれなければ僕だって…行きづらいオーラがビンビンの店だ…
もし行かれる方は『パンチ佐藤の紹介で』と金額をキチンと聞いてから行くか『これくらいでやって下さい』と予約して下さい
味器酒…間違いありません
とっ今日は店の紹介ではなく【ご主人】の生き方人生この店を持つまでの【涙の物語】を聞いて下さい
今から5年以上前…だったでしょうか【福紗】に初めて行ったのは…
後輩と乾杯してから一時間経過…お酒もいい感じに酔っぱらった頃に…【ご主人】に質問した
こんな立派な店じゃあ…この町の人達はビビっちゃいますよ…ここは【中神】 ですよ(笑)
【ご主人】の腕なら銀座赤坂六本木で勝負出来ますよ…何をビビってるんですか勝負しましょうよっ
すると【ご主人】は…ぼそり…ぼそりと口を開いた…
『パンチさん…実は僕も…若かりし頃は…赤坂の某【有名店】で働いていたんですよ…』
『そこの一流の割烹料理屋で仕事…修行出来るだけで…毎日が楽しかったんです…』
『365日…休みなく…5年間働きました…』
『休みがなくても…先輩に意地悪されても…東京でNo.1の店での修行は…苦しかったけど…楽しかったです…』
『365日…5年間…1日も休まず…来る日も…来る日も…掃除…洗濯…皿洗いと…辛かった…でも…5年の月日は…あっという間に感じましたよ…僕には…夢がありましたから…本当に…楽しかったです…』
『下積み生活の5年が過ぎた…そんなある日です…【先附】を任せていただける日が…来たんですよ…やっと…』
『涙が溢れてきました…【先附】といっても…チャッチャッと…作って…出したんじゃないんですよ…手間暇かけた…僕の…僕の…魂の【先附】ですよ…』
『生まれて…初めての…魂の…【先附】…嬉しかったなぁ…本当に…嬉しかった…料理人になって…良かった…僕は調理場の…僕は調理場の隅で…大泣きしました…』
『…お客様が帰り…後片付けに行きましたら…後片付けに行ったら…なんと…』
『お客様は…僕の【魂の先附】には…一切…手をつけずに…なんと…なんと…僕の!僕の!僕の【魂の先附】は…』
『……【灰皿】になっていました…いやっ【先附】だけじゃない!ほとんどの料理を残していました!』
『悔しかった…悔しいのと!悲しいのと!………混ざった…気持ちでした!その時に決めたんです!』
『会社の金を使って来る客はゴメンだ!自分の財布からお金を出して食べに来てくれる人の為に料理をつくりたい!』
『だからこの【中神】という町を選んだんです!こんな店ですが…暖簾からちょこんと顔をだして…高いの?大丈夫っ?…俺達でも食えるかなって…声かけてくれるんですよ…』
『嬉しいですよ!そんなお客様は大好きです!料理人やってて良かったって思う瞬間ですよ!』
【dynamite】【dynamite】【dynamite】えん
その【赤坂】での客は…馬鹿な政治家だったらしいのです
みんながみんなとは言わないが政治家のみなさん…今なにやってるんですか
日本人はおとなしいから黙っていますが…よその国なら国民に殺されていますよ
僕が【被災地】の人間ならスコップで殴りに行きますね
あなた達はなにやってるんですか
話がそれましたすみません
【魂の先附】を…【灰皿】にされたらたまらないよね
青梅線は【中神駅】にある【福紗】のご主人【城雅彦さん】の…涙の物語…【ジョーの悔し涙】でした…
最近の政治家のニュースを見ていたらこの話がしたくなっちゃって…
喝
全く喝だぜ
※おっとうっかり【スタイルワゴンクラブ】発売してました!日曜日です本屋さんへ走ろう♪【P152~153】まずは立ち読み♪ムズムズしてこなくても購入OK(笑)
☆【かおるこさん】スミマセン…北海道はクラーク博士のシルエットに決まっているじゃないですか!…『ボーイズビー・アンビシャス』【少年よ大志を抱け】dynamite
【ソウさん】…?なぜ?…
のんびりしたこの町【中神駅】前に【福紗】という割烹料理屋さんがある
小さな店なのだが迫力があり…店構えを見ただけで【dynamite】間違いないと素人でもわかる
しかし…逆にいえば高そうで入りづらいオーラも出ているのだ
【中神】であればもう少し家族向けにした方が流行りそうなものだが(笑)
後輩が紹介してくれなければ僕だって…行きづらいオーラがビンビンの店だ…
もし行かれる方は『パンチ佐藤の紹介で』と金額をキチンと聞いてから行くか『これくらいでやって下さい』と予約して下さい
味器酒…間違いありません
とっ今日は店の紹介ではなく【ご主人】の生き方人生この店を持つまでの【涙の物語】を聞いて下さい
今から5年以上前…だったでしょうか【福紗】に初めて行ったのは…
後輩と乾杯してから一時間経過…お酒もいい感じに酔っぱらった頃に…【ご主人】に質問した
こんな立派な店じゃあ…この町の人達はビビっちゃいますよ…ここは【中神】 ですよ(笑)
【ご主人】の腕なら銀座赤坂六本木で勝負出来ますよ…何をビビってるんですか勝負しましょうよっ
すると【ご主人】は…ぼそり…ぼそりと口を開いた…
『パンチさん…実は僕も…若かりし頃は…赤坂の某【有名店】で働いていたんですよ…』
『そこの一流の割烹料理屋で仕事…修行出来るだけで…毎日が楽しかったんです…』
『365日…休みなく…5年間働きました…』
『休みがなくても…先輩に意地悪されても…東京でNo.1の店での修行は…苦しかったけど…楽しかったです…』
『365日…5年間…1日も休まず…来る日も…来る日も…掃除…洗濯…皿洗いと…辛かった…でも…5年の月日は…あっという間に感じましたよ…僕には…夢がありましたから…本当に…楽しかったです…』
『下積み生活の5年が過ぎた…そんなある日です…【先附】を任せていただける日が…来たんですよ…やっと…』
『涙が溢れてきました…【先附】といっても…チャッチャッと…作って…出したんじゃないんですよ…手間暇かけた…僕の…僕の…魂の【先附】ですよ…』
『生まれて…初めての…魂の…【先附】…嬉しかったなぁ…本当に…嬉しかった…料理人になって…良かった…僕は調理場の…僕は調理場の隅で…大泣きしました…』
『…お客様が帰り…後片付けに行きましたら…後片付けに行ったら…なんと…』
『お客様は…僕の【魂の先附】には…一切…手をつけずに…なんと…なんと…僕の!僕の!僕の【魂の先附】は…』
『……【灰皿】になっていました…いやっ【先附】だけじゃない!ほとんどの料理を残していました!』
『悔しかった…悔しいのと!悲しいのと!………混ざった…気持ちでした!その時に決めたんです!』
『会社の金を使って来る客はゴメンだ!自分の財布からお金を出して食べに来てくれる人の為に料理をつくりたい!』
『だからこの【中神】という町を選んだんです!こんな店ですが…暖簾からちょこんと顔をだして…高いの?大丈夫っ?…俺達でも食えるかなって…声かけてくれるんですよ…』
『嬉しいですよ!そんなお客様は大好きです!料理人やってて良かったって思う瞬間ですよ!』
【dynamite】【dynamite】【dynamite】えん
その【赤坂】での客は…馬鹿な政治家だったらしいのです
みんながみんなとは言わないが政治家のみなさん…今なにやってるんですか
日本人はおとなしいから黙っていますが…よその国なら国民に殺されていますよ
僕が【被災地】の人間ならスコップで殴りに行きますね
あなた達はなにやってるんですか
話がそれましたすみません
【魂の先附】を…【灰皿】にされたらたまらないよね
青梅線は【中神駅】にある【福紗】のご主人【城雅彦さん】の…涙の物語…【ジョーの悔し涙】でした…
最近の政治家のニュースを見ていたらこの話がしたくなっちゃって…
喝
全く喝だぜ
※おっとうっかり【スタイルワゴンクラブ】発売してました!日曜日です本屋さんへ走ろう♪【P152~153】まずは立ち読み♪ムズムズしてこなくても購入OK(笑)
☆【かおるこさん】スミマセン…北海道はクラーク博士のシルエットに決まっているじゃないですか!…『ボーイズビー・アンビシャス』【少年よ大志を抱け】dynamite
【ソウさん】…?なぜ?…