テクニカル・レボリューション(技術革命) | ビューティーマイスター よしと のブログ

テクニカル・レボリューション(技術革命)

【テクニカル・レボリューション(技術革命)】

ビューティーマイスター養成

『ヘアデザイン』関する技術書をつくりましたビックリマーク


テクニカル・レボリューション(技術革命) 左下矢印


*美のサポートする* 美容家☆★竹内善人     *美のサポートする* 美容家☆★竹内善人


美容家☆★竹内善人のブログ


美容サロン経営をしていて、気になることがありました。


それは、

美容師の「発想力」・「創造力」が年々低下してきているということです。


パターン化されたヘアスタイルをつくることはできるのですが、

お客様に似合うヘアスタイルにアレンジして

デザインすることができない美容師が多くなってきているようです。


お客様にヘアスタイルを提供する時、

たとえばパターン化されたカッティングを施していては、

お客様に似合う、

お客様が望むスタイルをデザインすることはできません。



なぜなら、

お客様一人一人の顔の輪郭や頭の骨格、

目鼻口など顔のパーツのバランス、

そしてライフスタイルなどが違うからです。


【画一化された技術教育・指導に問題が。。】

どうしてパターン化したヘアスタイルしかできない美容師が多くなってしまったのでしょうか?


それは、

今までの技術教育

あるいは指導が画一化されたものであることに

問題があるのだと思います。


技術指導の画一化とは、

課題のヘアスタイルを提示し、

決められた工程によってスタイリングしていく。

決められた基準に沿って、

指導・チェック・テストを行う。


美容師はこれを繰り返し練習し、

課題のヘアスタイルをつくる技術を習得する。

そして

次の課題のヘアスタイルを同じように習得していく。


ここに

「発想力」・「創造力」を養う視点が入っていないのです。


【再来店しない多くのお客様】

お客様の多くは


「きれいになりたいビックリマーク

「可愛くなりたいビックリマーク

「カッコよくなりたいビックリマーク


という期待を胸に来店されるのですが。

本当の満足を得ることができず、

また、

新しい美容室を探すという行為を繰り返しています。


一方の美容サロンは、

技術指導に励んでも再来店のお客様を増やすことができない

というジレンマに陥っています。


お客様が再来店しないのは、

意味もなく待たされた、

接客が悪かった、

料金に納得がいかない

などいろいろな理由があるものですが、


なりたい自分になれなかった。。


という不満が大きいためではないでしょうか?



今こそ、

ヘアデザインの技術教育に変革が必要な時が来ています。


パターンにハメ込む技術指導からの脱却です。


【技術・デザイン力アップのためのテキスト本

頭の形や顔の輪郭が違うお客様に、

髪の長さのバランスや毛量を変えて

フォルム(全体の形)を修正できる技術・デザイン力。



髪の質感やウェイト感を表現できる技術・デザイン力。



お客様のライフスタイルや個性、雰囲気に合った

ヘアスタイルをデザインできる技術・デザイン力。


「発想力」・「創造力」豊かな技術・デザイン力を習得するための、

お客様に本当に満足を感じていただくための

技術を養成するテキストをつくりました。。



「ヘアデザイン編」

「カッティング編」

「パーマ編」に続いて、


「カラーリング編」も

まもなく出来あがります。。音譜