こんにちは。
健康×外見の向上を目指す
内科医の釜萢真志(かまやち ただし)です。
ついに、被災地への診療応援チームが募集されました。
私は立場上、1週間被災地にとどまることはできないため、残念ながら参加できませんが、被災地に赴く先生方は、大いに活躍してきて下さると、心から信じています!!
----------以下、メルマガ「m3.com」より転載です-----------------
被災地への診療応援チームを募集
日本プライマリ・ケア連合学会が学会員を対象に
2011年3月16日 伊藤淳(m3.com編集部)
3月15日、日本プライマリ・ケア連合学会は、「東日本大震災支援プロジェクト」の一環として、学会員を対象に「被災地への診療応援が可能な医療チーム」の応募をホームページ上で開始した。プライマリ・ケアを担う専門家集団であることを生かし、被災者の健康保持のためにできることすべてを速やかに行いたいとしている。
以下、ホームページから募集要項を抜粋する(詳しくはこちら
を参照)。
【派遣先】
プランA:診療機能を維持している開業医・へき地診療所等。その間に現地の医師・医療スタッフは、より前線の被災地の視察や情報収集あるいは休養をとっていただくことを目的とする。
プランB:現地の医療・防災関係者と連携し、避難所の健康調査ならびに医療支援を行う。
【派遣期間】
出来る限り早急に開始(3月第4週を目安)。期間は1人(1チーム)あたり原則1週間。
【交通機関】
学会がレンタカーを調達、緊急走行車両の許可証交付を受けた上で派遣者に貸与(検討中)。
【派遣者への支援】
・派遣前に災害時亜急性期~慢性期医療の知識・技能について資料やレクチャーを提供。
・派遣中に随時遠隔相談に乗れるよう体制を整える。
・派遣後のメンタルヘルスケア(ASD/PTSD予防など)を専門団体と連携して提供。
【応募方法】
派遣に応募する学会員は、プロジェクト本部専用アドレス(pc_for_all@primary-care.or.jp)あるいは、日本プライマリ・ケア連合学会本部事務局専用FAX(03-5281-9780)まで、以下の情報を連絡。実際の派遣期間等は所属医療機関も含めて個別に対応するとのこと。
1. 氏名
2. ふりがな
3. 所属医療機関
4. 資格・職種
5. 役職
6. 電子メールアドレス(最もよく連絡がとれる先)
7. 所属先の電話番号・内線番号
8. その他特記事項
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医療革命に挑戦し続ける医師・釜萢真志