親しい間柄では家族のことが話題になります。
仲の良い家族の話は、ほのぼのとしていて、楽しく、場合によっては羨ましいと思う割れることもあります。
ただし、しかし家族の話は、誰かれなく話せるテーマでもありません。
相手の事情によって、相手独自の心理があるので、初対面の人や、そんなに親しくない人に詳しく話をするのは、相手にとっても迷惑な場合があります。
誰にでも秘密はあります。言いたくないこともあります。
あまり親しくない間柄では、プライパシーに関することを尋ねる場合は、自分のプライパシーを先に話してから相手のことを尋ねるのがマナーです。それも自分が言ったのだから、相手も話すのが当然だと考える構えはよくありません。
逆に相手のことをいろいろ聞いて、自分のことは曖昧に話すのはフェアではありません。
また、相手が言いにくそうにしていたり、嫌がっているような雰囲気を感じたなら、すぐに話題を変えましょう。
また家庭内のトラブルを話すのも相手に迷惑です。相手から進んで
相談にのってくれる場合はともかく、親しくなり何でもオープンに話せる関係になるまでは雑談にしておきましょう。
どのような家族ですか?
1)ご両親は、どんな人ですか?
2)おじいさん、おばあさんはいますか?
3)両親のなれそめを聞いたことはありますか?
4)ご自身に兄弟はいますか?
5)どんな兄弟ですか?
6)家族の方、全員を紹介してください
7)理想的な家族だと思いますか?(YESまたはNO)
8)その理由も教えてください。
9)家族の心配事はありますか?
10)最近1年間の家族の5大二ユースは何ですか?
11)家族に不足していることがあれば教えてください。
12)どんな家族が理想ですか?
どうでしたか?スラスラ話せましたか?
では、「私ってこんな人」だと、自分の基本を認識できるように、自分を知る作業を進めて、さらに進めて、気軽に話せる自分を作っていきましょう