函館スプリントS【サマースプリントシリーズ第1戦】、出走馬確定&前走プレイバック? | さかなくんのパカパカ日記

さかなくんのパカパカ日記

『談話室「さかなくん&ブサ雄」』の競馬版です。競馬に関する話を主に書いています。

7/3(日曜日)
第1回函館競馬6日目
第18回 函館スプリントS(GⅢ)出走馬確定&前走プレイバック
芝 1200m/GⅢ/3歳上/国際/別定


【出走馬確定】:12頭 


アンシェルブルー
牝4/54.0kg 
蛯名正義/田中清隆
騎手厩舎連対率:16.0%
函館芝:1-0-0-0 
芝1200m:2-1-0-1 
最高タイム:1.08.5
<前走は?>ヴィクトリアマイル5着。好スタートを切って好位のインで流れに乗る。直線も内に進路をとりロスなく周ってくる。マイルは長い分、最後は馬込みに沈みそうになりながらも、追い出されてからまた盛り返し掲示板を確保。着実に本格化を遂げている。



カレンチャン
牝4/54.0kg 
池添謙一/安田隆行
騎手厩舎連対率:20.0%
函館芝:1-0-0-0 
芝1200m:3-1-1-0 
最高タイム:1.07.6
<前走は?>阪神牝馬S1着。好スタートを切って、インの好位を追走。抜群の手応えで4角を回り、直線でアッサリ抜け出す。2着馬に直線で詰め寄られたが、最後は競り勝って2連勝。「勝ってサマースプリントシリーズへ」という陣営の意気込み通りの結果。



クリアンサス
牝3/51.0kg 
国分恭介/松永幹夫
騎手厩舎連対率:50.0%
函館芝:未経験 
芝1200m:未経験 
<前走は?>NHKマイルC16着。スタート良く2番手の外から逃げ馬を見ながらの競馬。しかし、直線に入って追い出しても全く伸びずに馬群の中へ…。そもそもが先行馬に苦しい流れ。ましてや、若干長いマイル戦では致し方ない結果と言える。



ケイアイアストン
牡6/56.0kg 
秋山真一郎/和田正道
騎手厩舎連対率:7.7%
函館芝:0-0-0-1 
芝1200m:5-2-4-11 
最高タイム:1.07.4
<前走は?>バーデンバーデンC1着。3~4番手の外で前を見ながらジックリ追走。直線は前を行く3頭の外に出し、鞍上のゴーサインに応えて力強く伸びて勝利。外枠、馬場など外的要因に邪魔されていたココ数戦。鬱憤を晴らす快勝劇だった。



テイエムオオタカ
牡3/53.0kg 
丸山元気/石栗龍彦
騎手厩舎連対率:50.0%
函館芝:1-0-0-0 
芝1200m:1-1-1-0 
最高タイム:1.08.0
<前走は?>道新スポーツ杯1着。好スタートから迷いなくハナを奪ってレースを引っ張る。4角で気合を入れて直線でも先頭をキープ。その後も最後まで気を抜かずに走らせたことで、レコードのおまけまで付いてきた。



ドラゴンファング
牡6/56.0kg 
藤岡佑介/矢作芳人
騎手厩舎連対率:21.7%
函館芝:未経験 
芝1200m:1-0-0-2 
最高タイム:1.08.8
<前走は?>10年京都金杯14着。外枠から好スタートを切って、道中は3番手の外につける。直線に入って追い出されるも、反応悪く後続に次々と交わされてしまう。



ナイアード
牝5/54.0kg 
四位洋文/粕谷昌央
騎手厩舎連対率:33.3%
函館芝:未経験 
芝1200m:0-0-1-2 
最高タイム:1.08.3
<前走は?>ルミエールS4着。ダッシュ良く飛び出して先団でレースを進める。後半でやや脚色が鈍り、外から交わされるも大崩れなく4着に踏み止まった。1000mという条件が最も合う印象。



パドトロワ
牡4/56.0kg 
安藤勝己/鮫島一歩
騎手厩舎連対率:33.3%
函館芝:未経験 
芝1200m:4-1-1-1 
最高タイム:1.07.8
<前走は?>オーストラリアT1着。外枠から好スタートを決めて2番手からの追走。4角で気合をつけられると、直線に入った直後には既に先頭に立っていた。これで2連勝。鞍上もお気に入りの1頭が遂に本格化。



ベイリングボーイ
牡7/56.0kg 
北村友一/清水久詞
騎手厩舎連対率:5.3%
函館芝:未経験 
芝1200m:2-3-3-15 
最高タイム:1.07.5
<前走は?>鞍馬S1着。スタート一息で前半は置かれ気味の追走も、直線で馬場の大外に持ち出すと道悪を苦にしないピッチ走法で強烈な末脚を披露。まとめて差し切ってしまった。極度の道悪に加えて比較的楽な相手関係。全ての面がこの馬に向いたと言えよう。



ヘニーハウンド
牡3/53.0kg 
武豊/矢作芳人
騎手厩舎連対率:0.0%
函館芝:未経験 
芝1200m:1-0-0-0 
最高タイム:1.08.7
<前走は?>NHKマイルC12着。スタートで若干出負けしたが、スルスルと馬込みを縫って先行集団の中、やや掛り気味での追走。直線は内に潜り込み追い込む姿勢を見せるも、距離が長いせいもあり伸びあぐねる。初距離でGⅠ挑戦ではこの結果も仕方ないが、陣営が、僚馬グランプリボスと甲乙付け難いと評価していたことは忘れてはならない事実。



マジカルポケット
牡3/53.0kg 
藤田伸二/領家政蔵
騎手厩舎連対率:0.0%
函館芝:2-0-0-0 
芝1200m:2-0-0-1 
最高タイム:1.09.0
<前走は?>ファルコンS5着。スタートは良かったが、内枠でゴチャついたこともあり、鞍上が手綱を引っ張るシーンがあった。その後やや掛り気味になりながらも中団につけて、直線は馬場の真ん中から伸びて来た。1200mならこれくらい走れるということ。



マヤノツルギ
牡7/56.0kg 
古川吉洋/梅内忍
騎手厩舎連対率:11.8%
函館芝:3-1-0-1 
芝1200m:5-2-0-6 
最高タイム:1.08.3
<前走は?>キーンランドC13着。あまりスタートは良くなかったが、馬込みを縫う様にして中団からの追走。直線で追うも伸び脚がなく、そのまま沈んで行った。