足でシンセを鳴らすために(機材オタク系話題) | 音楽的間食

足でシンセを鳴らすために(機材オタク系話題)

・・・いや、昨夜は寝てましたよ(笑)


機材が集合するぞなぞな。
今度の練習には持っていけないけど、たぶん。
まだセッティングしてないし。


買ったものはまずコレ。
KORG M3R


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KORGの名機M1の系統を引く音源モジュール。
上位機種のM1R/EXというシーケンス機能付機種の弟分。(実はM1R/EXを使ってました以前)

M1Rのシーケンス機能をダウングレードしたもので、音源自体はほぼM1Rと同じ。


サンプリングシンセなので音自体はそれほど弄れないんだけど、
音色を最大8つまで混ぜて使えるのが便利。


これから音は作るけど、
例えばアタック用のピアノとアタックタイムの短いストリングスを組み合わせると攻撃的なシンセベースの音として使えたり、
同じ音色のブラスで音程をずらしてコードを鳴らしたり、

なかなか面白い。


んで次にコレ。
BOSS FC-50


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MIDI信号を切替えるためのフットスイッチ。M3Rの音色を足元でコントロールするために購入。
元々Rolandブランドのを持ってたんだけどww


実はこれあんまり融通が利かない^^;
フットスイッチ毎にプログラムを割り当てたりできないのだ。
だから音源側で使う音色のプログラム番号を連続して並べておかなきゃならない(笑)


ま、ライブで使うのは5つくらいだから丁度よいと言えばそうなのだけど。


で、次はこれ
Roland A-880。


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MIDIのミキサーというかパッチャーというか。
先日画像をアップした足鍵KORG PK-130、

音楽的間食-IMG_0684.jpg

このPKのMIDI OUTをM3RのMIDI INに繋いで音を出すわけだけど、
音色を変えるためのFC-50からの信号もM3RのMIDI INにぶち込まなきゃならない。

でA-880の登場。


これは最大8つまでのMIDI信号を任意の8箇所のMIDI OUTにパッチできる機器なので、
PK-130とFC-50の信号を同じチャンネルアウトに送るようにセッティングしてM3Rに繋ぐ。


そうすると(発音信号とプログラムチェンジ信号を同時に命令することはないので)、
足鍵を踏めば発音トリガーになるし、FCを踏めばプログラムを切替えられる。


まぁ、こんな使い方する人いないと思うw
たったこれだけのために1Uっていうのも馬鹿げてるんだけど、見た目だ、見た目(爆)


ということで2Uのラックケースも買ったずらよw


・・・
あ、キャスターどこ行っちゃったんだろ(--?)
もう両手で持ち運べる機材じゃなくなったw


買うようかな(←早くも誤爆)