クリスマスや韓国語の歌、私たちの十八番？の曲など11曲を用意していきましたが、練習の時間があまりなくて、ハモリを断念した曲も何曲かあり、少し悔しい思いも抱えていたのですが、今回の奉仕に向かっていく上でのテーマが「感謝の思いを伝えたい」ということでしたので、そこにこだわりすぎてテーマにそぐわない歌を披露するよりはいいか…ということで、半ば無理矢理開き直っていきました。
今回の訪問演奏、今までよりも“自分の祖父母に接する気持ち”を強く持って向かっていきました。入院中の祖母のことを思うとそうならざるを得ないというか、先日、祖母に会いに行ったときにできなかったことをやろう！とか思ったり…そんなわけで今回は今まで以上に心に残るものがあったと思います。
序盤は利用者さんの反応が気になったのですが、その辺りは時間が解決してくれたというか、韓国語の歌は共に歌って下さった方もいらっしゃたりしました。あ、今回訪問したデイサービスセンターは在日韓国人の利用者さんが多いところでしたので、韓国語の歌を何曲か用意していきました。
歌に合わせて踊ったり(私がやるとタコ踊りになる？)、豪華賞品をかけたジャンケンゲームやビンゴゲームなどをしていきました。
ビンゴゲーム！！教会内でもしばしば行われますが、ここ何年か当たった記憶がなかったのですが、今回は見事当たり！！！しかも、隣に座っていた利用者さんと「この数字が出たら2人一緒に当たりですね」などと話していたら…本当に来ました。“15”は私の新たなラッキーナンバーになりそうです。
で、その利用者さんがですね、私が席を離ようとするとイスを指差して「ここにいなさい」と…韓国語しか話せない方でしたけど、たぶんそんな感じのことを言っていたのかなと思います。気に入られたのかな…
あ、「統一の歌」を歌った時、自分自身の生活環境のことを考えました。“私たちの願いは統一”、果たしてたけにむ家は(親族も含めて)統一できているのか？必ずしもそうではないと思いました。入院中の祖母に対する思いの開きが両親と伯父夫婦の間にはある…気がします。統一と聞くと、国家同士のようなものすごく大きなものを想像してしまうのですが、組織の最小単位である家庭の統一がなされることによって、国家や世界へと拡大されていくのではないかと思いました。
最後に…
今回の訪問演奏で、近いうちに祖母に会いに行こうと思いました。
クリックお願いします
にほんブログ村
