$ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ-佳菜子さん

現在、過去、未来・・・・河のように流れる時間のなかで、人は生きています。
時間なしに人生は語れず、幸福も悲しみも痛みも時間と共に流れていきます。

「自分がいま、なにをしたらいいのか」
それを考えることができるのは時間の認識がある人です。

過去は後悔に、未来は不安に、つまり現在をないがしろにして生きていると、後悔と不安にどっぶり浸かって生きることに他なりません。
変えようのないことを感情的に扱って暮らすことに意味があるとは思えません。ネガティブさがますます強化されるばかりです。

「現在」をどう具体的に大切にできるか、それが自分の力を最大限に生かすことに他なりません。
どのように人を愛し、想っても、「現在」を大切にしない生き方が、愛された人によってよろこびになることはありません。それは愛ではなく執着でしかないのです。

過去はもう済んだことであり、未来は起こっていないことで、これを人が変えることはできないのです。
人が変えることはできるのは、現在だけであり、現在をよりよいことにすることが、
過去の後悔によりよい色彩を与えることができ、未来の不安を軽減できるのです。

過去と未来だけがあり、現在のない人にはなりたくないものです。

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