20キロ圏内、畜産動物の殺処分の見直しを求める要望書例文
たくさんの方から要望書例文の掲載希望を頂きましたが、
私の送った要望書はきっと皆さんの要望書の中でも
もっとも幼稚だと思います^^;
要望書例を作成された方から、お知らせを頂きました。
このサイトには要望書の例や送り先が上手にまとめてあります。
コピペしてすぐに送ることもできます。
http://lovelight.us/animal-help2.html#katiku
※要望書送り先一覧
http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10889985953.html
「要望書を送るのが苦手です」
とおっしゃる方のお気持ちもよく判ります。
私もそうです。
でも書かないよりはいい、気持ちがこもってればいいと思います。
そのような方を勇気づける意味も含めて
恥を忍んで私の要望書も公開します。
あんまりな内容でしたので上記URLの文章をコピペして再送し直しました。
・・・・以下私の要望書です・・・・
20キロ圏内の畜産動物の殺処分を見直してください。
日々の被災地再生へ向けてのご活動、大変感謝しています。
今日は先日発表されました
20キロ圏内の畜産動物の殺処分の見直しをお願いしたいと思います。
畜産動物の殺処分を決定された事には、
様々な事情があると思います。
衰弱し回復が見込まれない子もいると思います。
全てとは言いません。
生かせる子は生かしてほしいです。
その子らも地震や原発事故を生き延びた命です。
どうか生かすことに用心深くならないでください。
簡単に命を殺めず、
殺すことに用心深くなってください。
私の住むアメリカには
ファームサンクチュアリと言う、
虐待や飼育放棄された畜産動物が一生住める
牧場があります。
3000エーカーの敷地内では1000頭以上の畜産動物が
医療ケアなどを受け修正飼育されています。
【参考URL】
このように世界の動物を生かす愛護活動や
施設を参考にして、
家畜を生かして保護する場所を作ってください。
このファームサンクチュアリには連日多くの人が
見学にやってきます。
このような牧場を福島県に作り、
福島県の再生の足がかりとなる観光地とし、
動物を生かすことで命の大切さを伝えて行って下さい。
震災を生き延びた牛や豚たちを
共に苦労を共にした仲間とし、
敬意を表して生かして欲しいのです。
福島の原発事故よりも範囲の広かった
チェルノブイリでも畜産動物の移送に
国が挙げて救済したと聞きます。
【参考URL】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110426-00000001-natiogeop-int.view-000
そして保護した後、
殺処分された畜産動物に対し、
当時、チェルノプイリ地域の農業経営局長だった
リャーシチェンコ氏(73)は事故後、
一帯の家畜をすべて殺処分したことや
農地の耕作禁止措置を
「汚染防止に努力しているという政府の体面のため、
避難者が故郷に戻る基盤を奪い、
風評被害を拡大してしまった。」とし、
リャーシチェンコ氏は
「日本は我々の過ちを繰り返してはならない」と述べておられます。
【参考URL】
http://peach.candybox.to/elastic/bbsnote/
外国から見た時に、
日本の動物に対する対応はあんまりです。
日本では牛や豚や鳥を家畜と呼びますが、
小さな島国である日本と言う枠を超えれば
牛を神さまや聖獣とあがめる国もあります。
外国から見れば人以上の存在を
日本が殺そうとしていると、
とらえる国もあるのです。
私は先日アメリカで
「日本は一体何をやってるんだ」とお怒りを受けました。
日本政府の原発問題や動物に対する対応により
日本批判が国内外に広まりつつあります。
震災を機会に世界中が日本に注目をしています。
特に今まで動物愛護後進国であった日本が、
この震災の時に動物に対してどのように対応するか、
世界中が注目しています。
人は昔から動物と一緒に繁栄してきました。
特にアジアや日本では
人の生まれや暦、時刻を動物(干支)に例えるほど
動物と密着した関係にある国民性があります。
どうかこの窮地にこそ、
日本人の慈愛の気持ちを思い出してください。
どうかどうかどうか、
この窮地にこそ踏ん張って
今一度動物達を生かす方法を考えてください。
お願いします!!