死海 DeadSea | 奴隷日記

死海 DeadSea

死海に行って参りました。



多くの日本人バックパッカー集まるマンスールホテルの親日派従業員ルアイ氏に車を手配してもらい、一緒に行くバックパッカーを3人募った為、1人当たり6JDで済みました。800円くらい。



アンマン市内から車で1時間くらい。イスラエルの国境付近なのでパスポートの提示を求められることもあるとのことでしたが、日本人2人、イギリス人2人でしたので特に怪しまれることなく、スルー出来ました。


死海は海とは繋がっておらず、なんと海抜マイナス約400メートルで世界で最も標高が低い場所。アンマンは標高約1000メートルなので、向かう車中では耳がキンキンします。


アンマンビーチで15JDを支払ってさっそく死海の水の中へ。対岸はイスラエルです。




ヨルダン-アンマンの日々-1


片肘ついて寝そべられるくらい浮くと聞いていたので、高濃度塩分による浮力を体感できることを楽しみにしていました。死海で新聞が読めるとは冗談で良く聞きますね。



実際に死海の中に身体を放り投げてみると。。うつ伏せだと足が空中に浮いて平泳ぎ出来ません。身体を垂直にしてみると、足をばたつかせていないのに上半身が沈まないじゃないか。思った以上に浮きます。躊躇することなくデジカメを持って入っていく。落とさなければ絶対に濡れない。



浅瀬には粘土質の泥と層状になった塩の塊がたくさんあります。現地の男の子達に質の良い泥をさがしてもらって全身に塗りたくる。泥パックです。


ヨルダン-アンマンの日々-2



泥パックのおかげで肌はすべすべになった気もしましたが、強い日差しで肌が焼けたためプラスマイナスゼロでしょうか。


焼けを避けたい方は、Tシャツなどを着たまま入るのが良いでしょう。