真実の愛の法則〔56〕 | 恋愛心理論

真実の愛の法則〔56〕

怒りは、相手に罪悪感を与え、支配しようとする手段の1つです

「あなたのせいで私はこうなったんだよっ!」
「もっとこうすべきなんだ!」
「どうしてそんなことしたんだ!」
「あなたがしたことを見てみなさいよっ!」

怒りとは、相手を責めることで罪悪感を感じさせて、
自分の思いどおりに相手や状況を動かそうとする試みです。
つまり、相手を強迫しているのです。

怒りによって、その場では勝つことができたとしても、
それは本当の勝利ではありません。

相手を怒れば怒るほど、罪悪感を植えつけます。
すると、相手はあなたに恨みの感情を抱いて、結局あなたから去っていくか、
そのまま心を殺してしまうのです(時にウツの原因になります)

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