ASTRAからFLIGHT-Lとのコラボで新形状フライト、「アストラシェイプ」のフライトがT-Arrow Ω発売と同時にリリースされたので、さっそくダーツハイブ神田小川町で購入して投げてみました。



ちなみにシャンパンリング対応の穴が空いて、シャンパンリングは付属せずお値段はFLIGHT-Lの無地のシャンパンリング対応よりも50円お高い700円。

張り出しは結構あります。スタンダードフライトとほぼ同等の張り出しですね。表面積はカイトよりは大きく、ロケットと同じくらいだと思います。

$たつのダーツ日記


投げ味は、
直進性:アストラシェイプ>カイト>ロケット
伸び:ロケット>アストラシェイプ>カイト
という感じ。
カイトよりもロケットに投げ味は近いのですが、直進性は一番優れています。
感覚的なものですが、翼前面のシェイプがきつくなっていることにより直進性に寄与しているように思いました。
ただし、自分にはロケットのほうが合っているかな、と。
あと、頬に当てながら投げる人は顔に刺さっていたいかもしれませんw

$たつのダーツ日記


ついでに一見形状が似ているunicornのΣ oneとΣ proとも比べてみます。unicornフライトはフィル様に経緯を表してなぜかSLIKSTIKでw。

この中では、
直進性:Σ pro>アストラシェイプ>Σ one
伸び:アストラシェイプ>Σ pro>Σ one
という結果。

形状は似ていますが、Σ proの方がずっと小さいです。
直進性はほとんどSLIMと同じくらい。Σ super proとかフィル・テイラー形状だともっと小さくなりますね。スリムよりも小さい。

Σ oneは張り出しと翼面積の関係で、スタンダードのようにドロップする傾向がありました。

つまり5つの形状を比較してみると、
直進性:Σ pro>アストラシェイプ>カイト>ロケット>Σ one
伸び:ロケット>アストラシェイプ>カイト>Σ pro>Σ one
という結果に。

フライトの形状は、バレルと比べるとずっと感覚的なものですが、形状が良く似ている、と言われているΣ proよりはずっとロケットに近い、見た目よりもスタンダードな投げ味だと感じました。
ロケットやカイトを使っていて、もう少し直進性が欲しい、と思う人は試してみるといいかもしれません。