日本統一教会公式HPに高山牧師の抗議活動に関する記事がありました。
6月25日(土)にキャンパスプラザ京都で、「日本脱カルト協会」主催の「カルト問題からみた大学の役割」という講演会が開かれ、パネリストの一人が高山牧師でした。
倉敷めぐみキリスト教会の高山牧師は、自らを脱会カウンセラーと称し、元やくざであると言いながら強圧的なやり方で、数多くの拉致監禁・脱会説得に関わってきた人物です。
会場前では『本日の講師、自称脱会カウンセラー高山正治牧師は被害者に謝罪せよ!』という横断幕が掲げられて、同牧師によって説得を受けた被害者を含む約40名が会場前でのデモを行いました。
会場内には教会員メンバー30名が入場し、本来その場で自らの拉致監禁の実績を披露する場となるはずでしたが、教会員を前にして動揺を隠しきれず、講演内容も飛び飛びになったとのこと。
講演会の終了後に高山牧師によって説得を受けたことのあるMさんは、いつ起こるともしれないフラッシュバックの恐怖と闘いながら、自らの体験と拉致監禁に対する内容を書いた手紙をパネリスト一人一人に承諾を得て渡したそうです。
更に詳細の内容を知りたい方は、一部始終がYoshiさんのブログ にありますので参照下さい。
ちなみにこのYoshiさんはですが、オーストラリアのメルボルンに在住。
自らは教会員ではないとしていますが、拉致監禁問題には強烈に反対し、最新の拉致監禁問題に関する有益な情報を数多く提供して下さっています。
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