最近はipodやHDDレコーダなるデジタル機器が発売されていますが、どんな機能があるのか良くわからない方もみえるのでないかと思います。
そんな機器のことを解説していきたいと思います。
最近はipodやHDDレコーダなるデジタル機器が発売されていますが、どんな機能があるのか良くわからない方もみえるのでないかと思います。
そんな機器のことを解説していきたいと思います。
アナログ放送が終了して間もなく3年が経とうとしています。
すでにほとんどの家庭で地デジ放送が見られるようになりましたが、ごく一部のお宅で未だに地デジ放送が受信できない所があるようです。
今回は、このような方へちょっとしたアドバイスをお贈りしたいと思います。
地デジ放送が開始された頃は、画質がいいとか、電波が弱い地域でもキレイに見えるなどいくつかのメリットを上げて地デジ化が行われました。
それは、日本中の約90%以上の方にとっては正解でしたが、それ以外の方にとっては必ずしもそうではなかったようです。
特に山あいにお住まいの方にとっては、ほとんど救われていないのが現状のようです。
地デジになればどこにいてもテレビが見られるという神話は、もはや存在しないのでしょうか?
実は、今回、ご紹介するワンセグ受信を利用することで、今まで受信が困難と言われていた地域の方が救われる道がありそうなんです。
例えば、最近の車に搭載されている地デジチューナーには、高画質で受信できるフルセグモードと画質は荒いけれどかなり弱い電波でも受信が可能なワンセグモードを持っていて、電波の状況に応じて自動的に切り替えて見られるようになっています。
例えば、山あいで家に地デジ対応のテレビがあり、ちゃんと地デジ用アンテナも上げてあるのにテレビが見られない方でも、車に積んである地デジ用のチューナーで映像が見られるようであれば、この車載用チューナーを家のテレビに接続することで間違いなく地デジが見られるようになるでしょう。
車に搭載されたアンテナは、少なくとも車の高さ以下のアンテナで家の屋根に付いている八木式のアンテナとは性能がかなり落ちます。
そのアンテナでも受信できるということは、家の中ではほぼ確実に受信できるというわけです。
ただし、車にはダイバシティ方式と言って4つのアンテナを搭載し、各々のアンテナのいいとこ取りをするという機能がありますので、家庭内で車載用の地デジチューナーを使用する場合はアンテナ1本だけでなく、2本以上のアンテナを接続する方がより安定に受信できるようです。
車載用の地デジチューナーを宅内で使用する場合に注意すべき点を上げておきます。
【車載用地デジチューナー購入時の注意点】
●AV出力端子以外にHDMI端子を持った機種を選択
●アンテナ入力端子は特殊なコネクターが使われていることが多いため、変換コネクターを準備
●電源にはDC12Vが必要
●屋外用アンテナが最大4本必要
上記に該当しそうな車載用地デジチューナーを御紹介します。
国産チップで高感度、高画質送料無料 HDMI端子搭載 4×4 車載用 地デジチューナー【ワンセグ...
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最近、4Kテレビとか8Kテレビという言葉を耳にするようになりました。
この4Kテレビについて解説しようと思います。
【4Kの意味】
現在放送されている地デジ放送は、いわゆるハイビジョン放送で現在、一般的に売られているフルハイビジョンテレビは、画面の解像度が横1920ドット、縦1080ドットとなっています。
ちなみにフルハイビジョンという表記のないテレビは画面の解像度が3分の2ぐらいになります。
それでもアナログテレビが640×480ドット程度でしたのでドット数で倍以上、画面の広さ(解像度)は4倍以上になりました。
そのため、映像の輪郭がクッキリして精細な画像が表示できるようになりました。
ところが、いくらフルハイビジョンといっても画面の大きさが65インチ以上になると1ドットの大きさが大きくなり、やはり画面の粗さが気になるようになります。
もちろん、遠目で見ればさほど気になりませんが、少し近づいて見ると粗さがわかります。
この粗さの違いは、家電量販店の店頭で4Kテレビの映像を見てみると良くわかります。
ちなみに4Kというのは画面の横方向のドット数のことで正確には横3840ドット×縦2160ドットという解像度のテレビのことを言います。
3840≒4000 ⇒ 4K(Kは1000倍の意味)
ということなんです。
現在販売されている4Kテレビが55インチ以上からというのも、4Kテレビの違いわかるサイズだと思えばいいでしょう。
このように画面が大きいほどその価値を発揮する4Kテレビですが、100インチを越えて来るとやはり粗さがわかってくるようになります。
そこで登場するのが、画面の解像度をさらに4倍にした8Kテレビというわけです。
8Kテレビの場合は、横7680ドット×縦4320ドットとなります。
このぐらいのドット数になるとかなり目を近づけてもドットの点が判別しにくいことでしょう。
【4Kテレビで見ても地デジ放送は2K】
このようにテレビは先の時代へと進歩していますが、実はテレビ放送や再生メディアは、4K対応になっていません。
つまり、いくら4Kテレビを買っても地デジ放送や衛星放送を見ている限りは、普通のハイビジョン放送(2K画質)というわけなんです。
それでも、各テレビメーカーは独自の技術でハイビジョン放送を4K画質に変換して見られるようになっています。
もともとない信号を補って、解像度の高い放送に見せる技術は、昔からよく研究されています。
その成果が、4Kテレビで実現されているわけです。
試しに家電量販店でほぼ同じサイズの4Kテレビとフルハイビジョンテレビを並べて同じ地デジ番組を見せてもらうとその違いを確認することができます。
私も、実際に見てきましたが、確かに文字などの輪郭はドット数が補正され、輪郭がややくっきりしていました。
ただし、この違いは3mぐらい離れてみたらもうわかりません。
強いて言えば、色合いが4Kテレビの方が少し自然な感じがする程度でした。
私が比較したのは、ソニーのKD-55X9200Aという4KテレビとREGZAの55型フルハイビジョンテレビでした。
SONY【KD-55X9200A】55V型(高精細4K液晶テレビBRAVIA 地上・BS・110度CSデジタル
価格:476,000円(税込、送料込)
ソニーのKD-55X9200Aは、画像の美しさだけでなく、画面の両端に配置された磁性流体スピーカーがクリアな音を実現するように設計された最新型のテレビとなっています。
(磁性流体スピーカーについては機会があればまた解説します。)
【4Kテレビの価値はどこにあるか?】
さて、このようにいくら4Kテレビを買っても、放送波やブルーレイなどの装置は、2Kのままです。
一応映像変換で解像をは見かけ上アップできますが、家電量販店の店頭デモのような本当にきれいな画像はみられません。
ちなみに家電量販店で使われている4Kテレビの映像ソースは、専用のHDDプレーヤーです。
もちろん、まだ市販はされていませんし、あくまで店頭デモ用です。
では、この4Kテレビを今買っている人はどこに下記を求めているのでしょうか?
一つは、パソコン用のディスプレイです。
今、あなたが使っているパソコンのディスプレイの解像をご存知ですか?
15インチの横長画面であれば、1366ドット×768ドット程度、15インチ外付けディスプレイならば、1280ドット×1024ドット程度と思われます。
そして、あなたの家にフルハイビジョンテレビがあり、そのテレビにパソコンの映像を表示する機能があれば、あなたのパソコンのディスプレイとしてテレビを使うことができます。
その場合の解像度が、1920ドット×1080ドットとなるわけです。
そして、4Kテレビをパソコンのディスプレイに使ったとすると、なんと3840ドット×2160ドットとという高解像度のディスプレイとして利用することができます。
また、4Kテレビをインターネット等に接続し、Youtubeなどの動画サイトを見ることができるようにすれば、Youtubeにアップされた4K映像を見ることができます。
例えば、下記の動画は4K相当の(4096×2304ドット)の解像度を持った映像です。
(クリックすると該当ページへジャンプします。)
最近、記事更新がなかなかできなくなってしまいました。
できれば、時間を作って最新のデジタル機器について分かりやすく解説できるようにしたいと思っています。
さしあたって、今年のWOWOW無料放送の日についてご案内します。
今年も残り1ヶ月ちょっとになってしまいましたが、来る12月1日にWOWOWプレミアムでは、「三谷幸喜★祭」ということで午前10時から夜11時までの13時間に渡って無料放送を実施します。
三谷幸喜祭というぐらいだから最近の三谷映画が上映されるかというとそういうわけではなく、三谷幸喜のトークショーという形で、MC(メインキャスト)の三谷幸喜が司会となっていろいろなゲストとトークショーを繰り広げるようです。
もちろん、そのトークショーの合間に映画やドラマ、ライブなどが盛り込まれていますので、音楽ファンから映画ファンまで事前にチェックをしておきましょう。
詳しくお知りになりたい方は、下記のバナーをクリックしてから次に下側の「三谷幸喜★祭 13時間無料放送」のバナーをクリックしてください。
今日は11月3日(いいね!3チャンネルの日)ということで、BS放送のWOWOW放送で本日午前10時から夜10時までWOWOWプライム、WOWOWライブ、WOWOWシネマの3チャンネルがすべて無料で視聴することができます。
本日放送される番組をチェックしてお好きな番組を視聴したり、録画したりしてしましょう!
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つまり、申し込み月はどちらも無料2ヶ月目は電話だと2,415円、ネットだと2,000円となります。
そして、3ヶ月目からはどちらの場合も2,415円となります。
でも3つのチャンネルが見放題で2,415円はちょっと得した気分ですね。
WOWOWに加入するときはぜひネットから申し込みましょう。
ネット申し込みはこちらからできます。
先日、東北のアナログ放送も終了し、遂に日本の完全デジタル化が完了しましたね。
しかし、未だに地上デジタル放送が観られない世帯が何万軒もあります。
地デジ化によって電波が届かなくなった人や地デジ対応製品を買わなかった(買えなかった)人たちです。
意図的にテレビの視聴をやめた人はともかく、地上デジタル放送の電波が届かないためにテレビが観たいのに観られない方が未だに多く存在するようです。
その中の一部の方は衛星放送による地デジ再送信(難視対策衛星放送)を観られている方もみえるかも知れませんが、その放送も2015年3月には終了してしまいます。
幸いにも現在衛星放送で地デジを観ている人たちは、総務省が各戸に合わせた対応策を示してもらい、助成金を少しだけもらってテレビが観られるような工事をすることができます。
しかし、上記に該当しない人や画面が時々不安定になる場合は、結局、泣き寝入りするしかなくなります。
そうなると自分でなんとかアンテナを立てて見るかCATVに加入するしかありません。
例えば、テレビを見ていて時々映りが悪くなるだけなのにケーブルテレビに入るのはちょっと抵抗がありますね。
そんなとき、アンテナを調整するだけで改善すいる場合もありますが、電波がギリギリで届いているような場合は、アンテナの調整だけでは改善できません。
そんなときに下記のブースターをアンテナ直下に取り付けることで安定した受信が可能になる可能性が高くなります。
まず、外観をご覧ください。
地デジアンテナブースター AMP-UK (FP信号入力:増幅部のみ)高性能小型UHFプリアンプ 6,090円(送料無料)
たったこれだけ?
直径18mm×長さ8cm、男性の中指ぐらいの大きさでしょうか?
このプリアンプの特徴は、雑音指数が1dB以下と非常に小さいことです。
雑音指数というのは、本来増幅する信号以外の成分(雑音)をどのくらい増幅してしまうかという数値で、この数値が低いほど微弱電波を増幅しやすくなります。
例えば、現在アンテナが向いている方向に山や樹木があり、地デジ番組を観ている時に時々ノイズが入ったり、画面が真っ黒になって「現在電波が受信しにくい状態にあります。」などとメッセージが出る場合にこのプリアンプを使用すると受信状況が改善する可能性があります。
作っているのは「サイトウ共聴特殊機器」というちょっとマイナーな会社ですが、マスプロ電工やDXアンテナなどにも高周波フィルターなどを提供している高周波機器の専門メーカーなんです。
このプリアンプをアンテナの近くに入れるだけでテレビの受信が確実に安定します・
(ただし、テレビの電波にはCN比と呼ばれる品質の差異があり条件によっては改善しない場合もあります。)
でも、「ブースターなのに電源はどこから供給するの?」と思ってしまいますが、実は出力側のコネクターから同軸ケーブル経由で供給されるようになっています。
そのため、現在使用しているブースターの入出力間で電源が送れるようになっている必要があります。
例えば、マスプロ電工のUBCB33Hというブースターは、宅内の電源部と屋外のブースターから構成されるブースターなんですが、このブースター部分に入出力間で電源を送ることができるスイッチが付いています。
通常はOFFになっているこのスイッチをONにすることでブースターのIN側に宅内からの電源が供給できるようになります。
このブースターの外観は下記のようになっています。
マスプロ電工 UHF・BS・CSブースター UBCB33H 11,080円(送料無料)
このUBCB33Hとプリアンプ(AMP-UK)との接続は下記のようになります。
また、サイトウ共聴では、電源部に増幅器を組み込んだコンパクトな増幅器も販売しています。
地デジアンテナブースターAMP-UKシリーズ35dB型 AMP-UK-PIA 12,600円(送料無料)
利得がそれほど必要でない場合は、こちらの組み合わせで十分ですね。
値段もAMP-UKとUBCB33Hの組み合わせに比べるとかなりやすくて済みます。
利得はAMP-UKで20dB、電源部で15dBで合わせて35dBとなります。
UBCB33Hとの組み合わせでは、AMP-UKで20dB、UBCB33Hで約33dB合わせて53dBとなります。
家の中にテレビが2台ぐらいまでなら35dB型で十分ですね。
こちらの場合の接続は下記のようになります。
我が家には10年ほど前に買った32型ハイビジョンアナログテレビ(ブラウン管式)があります。
まだ地上デジタル放送も始まっていなかったころ、将来を見据えて購入した当時の最新機種です。
D3端子を持っており、2003年に開始される地上デジタル放送が始まっても地デジチューナを購入することで地デジハイビジョン映像を見ることができる予定でした。
しかし、アナログ放送を内部で高精細映像に変換して見られるようになっていたため、地上デジタル放送が始まってもそれほど慌てて地デジ化する必要がありませんでした。
そうこうするうちに2009年になってプラズマテレビが手に入り、ますますこのテレビの需要は少なくなってしまいました。
しかし、10年経っても特に故障なく(正確には1度だけメンテしました)動作しているため捨てようなどとは考えませんでした。
そして、今回ついにこのテレビが活躍できる方法を見つけました。
その転機はアナログHDDレコーダーの故障から始まりました。
今まで活躍したアナログHDDレコーダーですが、ついにHDDの記録・読込みができなくなったのです。
実は、アナログ放送停波後もプラズマテレビの映像出力端子を使って録画機として活用し続けていたのですがついに限界がきたようです。
そこで、新たにブルーレイレコーダーを購入することにしたのです。
今のブルーレイレコーダーはDLNA(デジタル・リビング・ネットワーク・アライアンス)といってネットワーク経由で録画番組を配信する機能が付いているんです。
メーカーによって呼び方はまちまちですが、今回購入するパナソニックの場合は「お部屋ジャンプリンク」と呼んでいます。
(画像をクリックすると対応ページガ開きます。)
この図のようにDLNA対応の機器同士で映像を別の部屋から見ることができる機能のことなんです。
ところが、10年前に購入したテレビにそんな機能が付いているわけはありませんので、今回はこの機能を持った地デジチューナを購入することにしました。
それが、アイ・オー・データの「3波対応デジタルチューナーHVT-BCT300S 」という製品です。
この製品は地デジ、BS/CSデジタル放送に対応した3波チューナーですが、もう一つメディアサーバーとしての機能を持っています。
この製品もブルーレイディーガと同じようにDLNAに対応して別の部屋の機器に映像を配信したり、逆にDLNA対応の機器の映像を再生したりできます。
アイオーデータのホームページから説明画像を抜粋してみましたが、パナソニックの「お部屋ジャンプリンク」と同じようなものですね。
そこで、今回このチューナーをアナログテレビに接続すれば、デジタル化と録画機対応にできるというわけです。
まず、ブルーレイレコーダーの選定ですが、このDLNAのサーバー(映像配信)とクライアント(映像再生)に対応して外付けUSBハードディスクに対応したDMR-BWTシリーズ(デュアルチューナ)またはDMR-BZTシリーズ(トリプルチューナ)のものから選定することにしました。
参考までにアマゾンでの販売価格を調べてみました。
DMR-BZT910K(トリプルチューナーHDD2TB、無線LAN) 162,210円
DMR-BZT810K(トリプルチューナーHDD1TB、無線LAN) 81,800円
DMR-BZT710K(トリプルチューナーHDD500GB、無線LAN) 56,400円
DMR-BWT510K(ダブルチューナーHDD500GB、有線LAN) 45,800円
(価格は2011年12月現在の参考価格です)
さらにこの中で無線LAN機能がないDMR-BWT510がもっともコストパーフォマンスが良いと判断しました。
LAN配線は自分でやればいいだけですからね。
ちなみにハイビジョン映像を500GBにハードディスクに高画質で録画した場合、わずか45時間程度しか録画できません。
そのため容量の大きなハードディスクが必要になるのですが、この比較からすると容量が大きくなるだけでずいぶん値段が高くなります。
実際には容量だけではない違いがあるのでしょうがそれにしても高くなりすぎです。
でも、外付けハードディスクなら2GBの製品でも2万円もせずに購入できます。
つまり、DMR-BWT510Kに外付けHDDを2GB付けたとすると66、000円程度で2.5TBのレコーダーになるわけです。
また、実際に録画してみると一番長時間録画できるHZ(15倍)モードの映像でも十分きれいに録画できることがわかりましたので、このモードで録画すると500GBのハードディスクに675時間も録画できることがわかりました。
つまり、このモードで録画すれば外付けハードディスクは当分必要なさそうです。
また3波地デジチューナーは、やはりアマゾンで調べると
3波対応デジタルハイビジョンチューナー HVT-BCT300L 22,000円
3波対応デジタルハイビジョンチューナー HVT-BCT300S 17,580円
(価格は2011年12月現在の参考価格です)
今回、私が購入したのはHVT-BCT300Sの方ですが、この製品はすでに生産中止で現在発売しているのはHVT-BCT300Lの方だけのようです。
機能的な違いは良くわかりませんがファームウェアが違う程度ではないかと思います。
(対応機器が増えている程度かな?)
さて、早速これらの機器を接続して1階のリビングに設置したブルーレイレコーダー(DIGA DMR-BWT510K)に2階の私の部屋に設置したデジタルチューナ(HVT-BC300S)を見てみました。
すると無事にブルーレイレコーダーを認識することができました。
早速、ブルーレイレコーダーに録画された映像を再生するとバッチリ再生することができました。
もちろん、再生途中で停止したり早送りしたりすることもできます。
また、見ている途中で電源を切り、次に再生したときもその続きから見ることができるようになっています。
これで、私の部屋も一気に最新デジタル環境にすることができました。
ちなみにこの3波チューナーですが、他にもUSBメモリーに接続した音楽データを再生したり写真データをネット上に公開して他の部屋で見ることができるようになっていたりとっても機能が豊富です。
また、同じネットワーク上にあるパソコンの共有データにアクセスすることもできるので、この部分にDVDのisoファイルを置いておけばその映像をこの視聴することもできます。
実は、パナソニックのブルーレイディーガは、Windows7搭載パソコンから録画予約やリモコンボタン操作をすることができます。
ソフトは特に必要なくインターネットエクスプローラーでネット上のDMR-BWT510Kというアイコンをクリックするだけで下記のような画面になります。
この画面で録画番組のタイトル変更や録画予約、録画済番組の消去などもできます。
さらにこのブルーレイレコーダーはスマートフォンや携帯電話から番組予約をすることもできるようです。
詳細はクラブパナソニック からお調べできます。
「ディモーラまたはミモーラ」という機能だそうです。
最新デジタル機器は面白いですね。
前回の記事でユニデンを中心とした地デジチューナの出荷状況をご案内しましたが、現在は3社で入手が可能という状態です。
また、価格改定がされており先月よりは入手がしやすくなっています。
在庫がある商品もあり、すぐに入手できる場合もあるようです。
今回ご紹介するのはすべて簡易型で録画機能等はありません。
1.アイ・オー・データ機器 HVT-T2SD
基本的な機能を持った簡易型地デジチューナです。
●概要
受信チャンネル]VHF 1ch~12ch、 UHF13ch~62ch、CATV C13ch~C63ch
字幕放送、電子番組表(EPG:24時間)、コンポジットビデオ出力
ハイビジョン出力なし
●在庫状況 在庫あり
2.ユニデン HVT-11
8日間番組表+番組予約機能を持った本格的地デジチューナ
●概要
受信チャンネル]VHF 1ch~12ch、 UHF13ch~62ch、CATV C13ch~C63ch
字幕放送、電子番組表(EPG8日間)、番組予約機能、コンポジットビデオ出力
ハイビジョン出力なし
●在庫状況 予約販売(時期によっては在庫あり)
3.ピクセラ PRD-BT105-P00 6,426円
8日間番組表表示機能付き地デジチューナ
(こちらは現在在庫切れです)
追伸:2011年10月25日ピクセラから新しい地デジチューナ
が発売されました。
値段は安くなりましたが、電子番組表の機能がなくなりました。
●概要
受信チャンネル]VHF 1ch~12ch、 UHF13ch~62ch、CATV C13ch~C63ch
字幕放送、緊急放送対応、コンポジットビデオ出力
ハイビジョン出力なし、電子番組表なし
●在庫状況 在庫あり
単価はすべて税込み価格です。
送料については各リンク先にてご確認ください。
7月24日のアナログ停波以降、地デジチューナーが不足し、入手出来きない状況が続いていましたが、先週になってようやくユニデンが地デジチューナー(DTH-11)の予約販売を開始しました。
値段は6,980円(税込み、送料込み)ということで、少し高めですが、現在入手できる地デジチューナーとしては比較的安いほうです。
電子番組表や字幕機能もあり、最低限の機能は網羅されているようです。
今後、5千円以下の地デジチューナーが発売さ入れる気配は見込み薄なのでこの機会に入手されてはいかがでしょうか?
購入の申し込みは下記のバナーから可能ですが、今申し込んだ場合、入荷は10月上旬とのことです。
ただし、今後のことを考えるならば、BS/CSチューナーも内蔵したDTH-200(19,800円)の方がいいかもしれません。
前回の記事でも取り上げたように10月からBS放送は大きく変わり、新しいチャンネルも増えますのでこの機会にBSデジタル放送にも対応したチューナを買われたほうがいいのではないでしょうか?
といっても、いきなり倍以上の出費は大変ですね。
その場合、アイ・オー・データのHVT-BCTL(BS/CS/地デジチューナー)を選択する方法もあります。
こちらは、現時点で在庫もあるようですし、HDMI端子やD端子も付いていますから以前の高級アナログテレビについていたD端子を活用することで高精細映像を見ることも可能です。
ユニデンの地デジチューナーに比べて2倍まではしませんので、検討の余地はあるのではないでしょうか?