いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。
徐々に、復興支援の形が変わってきましたね。
被災者の就職支援 千葉の25企業が仙台で説明会
KOL net より
東日本大震災で職を失った人の就職を支援しようと、
千葉県の企業による合同説明会が4日、仙台市青葉区の
仙台国際ホテルで開かれた。
中小企業経営者でつくる政経倶楽部連合会(東京)の
千葉県支部主催。
被災地でニーズを聞いた上で開催した。
資料参加の12社を含め製造業、建設業などの計25社が
計約100人の採用枠を用意して参加。
職を求めて出席した人は岩手、宮城、福島3県の約30人
にとどまったが、熱心にメモを取る姿も目立った。
各社のブースでは人事担当者らが事業概要などを
説明した。主催者が用意したバスで大船渡市から参加した
女性(34)は
「勤め先は津波で流されてなくなり、地元での就職も
厳しい。ぜいたくは言ってられず、県外も含めて
求職している」
と寮がある企業を探した。
千葉県支部の吉田平支部長は
「物資や義援金の提供も考えたが、被災者にとって今後は
収入を得ることが重要になる。経営者として雇用創出に
役立ちたいと、説明会を開いた。ニーズを把握し、9月
ごろにまた開催したい」
と述べた。
弊社HP(トップページ中段)に「消息情報」を掲載しています。ご活用ください。