ツイッターでアソシの最高速マシンの事をつぶやいて以来
オーバルや最高速ネタが盛り上がってきたので「インセイン」の紹介をします。

ラジコンの中で私が一番熱くなるカテゴリーが「インセイン」グッド!
今の所、日本で走らせる事が出来るサーキット?は修善寺のサイクルスポーツセンター内の
オリンピック強化選手用のハイバンク250mピストのみです。
そこで、年に1,2度、1周のアベレージ速度を競う「インセイン」の競技が行われます。

ちなみに「インセイン」とは、気違い!狂気、精神異常の意味と言う事です 叫び

数秒の走行の為にはるばる仙台から修善寺まで通う私が「インセイン」とは言われますが… むっ

映画 動画は2001年と古い物ですが、自分的には一番楽しかった頃です ニコニコ



これは、お友達が開発したマシンをハイバンクのレフトターン用にモディファイをしたマシンでの走行動画
ドライバーが私ではないのは、危険な種目なので、ある程度以上の実績が無いと走行不可なのです。
この当時(今もですが)全日本や世界戦などの実績は全くありませんでしたから・・・
しかし、丁度この年のストックカーでAメインに入れたので、次の年からは走行OKとなりました チョキ

パソコン ホームページ上で目標120km/h OVER!! と大々的にアピールはしていたけど
まさかピッタリ120キロ出るとは自分もビックリでした。
ある意味ドライバーを引き受けてくれた、石川師匠のドライブと度胸のおかげかもしれません、グッド!
データー上では100キロが限界、誰一人としてそれ以上出るとは思っていなかったはずですから ( ゚∀゚)ィェィ♪

すまいるかんぱにぃ~

すまいるかんぱにぃ~
シャーシは京商の石川さんが開発したKX-Oneを大改造、レフトターン専用設計
電池や空力などのアドバイスはHPIの樋口さんにして頂きました!
Power X-Speed 10T /12~14cell max 80,000 rpm

すまいるかんぱにぃ~
サスや細かい所が左右で違います。

すまいるかんぱにぃ~
空気と戦うと言うよりは、出来るだけみかたに出来るように、車らしい形状を変えないようにしながら
当時考えられた色々な工夫がされています。
本当はケミウッドを使いオリジナルボディー製作も考えたのですが、金銭的な問題で挫折で市販品を加工
シェブロンの社長?さんも「うちのボディーは凄いなぁ~」と驚いていました。ww

タイヤは普通の物では遠心力で簡単に裂けてしまうので京商製のタイヤを特殊な方法で加工して使用しました。
細かいことを書き出すと終わらないので、これにて終了。べーっだ!