放射能の基準値変更が許せないと

内閣官房参与の辞意を表明された

小佐古さん。

ありがとうございます。

小佐古さんの勇気ある決断、行動によって
文部科学省の人たち（良識ある）人たちが、

とりあえず危険な地区の幼稚園や小学校を、
今すぐ夏休みにしてしまうことを
決断してくれるよう、
強く望みます。

私たちは、河口湖の「森と湖の楽園」に
疎開している被災地の子どもたちが、
そんな危険なところなのに

学校が始まるから、
と言って帰ってゆくのを
見送るのが辛くてたまりません。

河口湖の「キッズキャンプ」へ
参加したいのだけれど
『みんなが頑張っているときに
自分だけ逃げだす裏切り者』

という無言のプレッシャーを
感じて悩んでいるお母さんたちからの
SOSも届いています。

政府が、根拠が薄い「安全」を流布して、
その間に、深くダメージを受けている
幼い命たち。

私たちは、精一杯のチカラで、子どもたちを
受け入れています。
今すぐにでも、迎えに行きます。

早晩、文科省は「夏休み宣言」を
発令するでしょう。
しなかったら、人災です。

もしこのまま放置していて、
いつか病気になってしまったら、
絶対、国家賠償させましょう。

そのへんのところは
詳しくないのですが。

でも、後で賠償してくれたって

何にもなりません。

今。

今が勝負なんです。

のんびり政府の決断なんて待っていたら
いつになるかわかりませんね。

だから、

今すぐ、自主夏休み宣言して
私たちのところへ
逃げだしてきてください。

今、５０人。
まだ５０人は受け入れることができます。
もっともっと多くの人たちが
疎開を希望されるようであれば、

駆けずり回って
支援の輪を広げます。
必ず手を差し伸べてくれる人たちが
いると

信じています。

信じてるって言うACのCMは
言葉だけじゃないって、

信じています。