あえてこのタイミングでiPhoneアプリ「パンダピアノ」をご紹介 | 松本のメモ帳(仮)

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今まで機材にいくら使ったっけなぁ…なんて考えるのは御法度です

どうも、松本です。
先月から上野動物園でパンダが公開され、ニュースでもよく取り上げられていましたよね。
我が家も花見のついでにちょっくらノリでパンダでも見てみようと上野に行ってみたんですが、上野の公園改札のすぐ手前からパンダの行列が広がっており、泣く泣く諦めました。

そんなパンダが上野を席巻している中、iTunesのAppストアにある音楽カテゴリーで発売当初から人気のあるアプリがあります。その名はパンダピアノ。名前の通り、パンダのピアノです。

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この通り、画面一杯にパンダの顔が描かれております。
作りとしてはこんな感じです。

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パンダの葉の部分が鍵盤で、左目がバスドラム、鼻がシンバル、右目がタムとなっております。

でね、パンダピアノなんて名前なんだから、鍵盤をタッチするとパンダの鳴き声でも鳴るのかと思ったんですが、よくよく考えればパンダの鳴き声ってどんなんだか分からないじゃないですか?作者も同じ考えだったんでしょうね、普通に音色はピアノでした。
また、両目と鼻はドラムセットが配置されているんですが、キックとシンバルとタムという何ともビートを組み難いセットにちょっと困惑してしまいました。タムがスネアの代わりになるかなぁ…と思ったんですが、結構高い方のタムなんですよね、右目って。

ピアノもあくまでも1オクターブしかなく微妙なドラムセットで、ちょっと使い道に困るアプリだと最初は思ったんですが、そんな事を忘れさせてくれるくらい画面のパンダが愛らしいですよね。ボクはモノトーンの動物に弱いみたいで、パンダも例外ではないみたいです。

でね、世界は広いもので、パンダピアノを使った演奏動画が上がっています。








いやぁ、さすがだよね。ボクも動画を撮る準備をしていたんですが、あまりにもチープな出来になりそうだったんで、途中でやめてしまいました。こういうアプリって、サンプリングしてどうこうするモノじゃないじゃないですか、オタマトーンみたいにね。

まぁ、普段音楽アプリに興味の無い方にはオススメできると思います。
お子様も喜ばれるのではないでしょうか?


えっ、うちの息子にはどうかって?パンダピアノには全く興味を示さず、Service Belliconっていうホテルの呼び鈴みたいなアプリで永遠とチンチンしていますよ。