再渇かも?福島県、15万人に30年以上健康調査実施へ | 趣味ブログ

再渇かも?福島県、15万人に30年以上健康調査実施へ

福島県、15万人に30年以上健康調査実施へ




福島第一原発の事故を受け、福島県は原発周辺自治体の住民約15万人に対し、30年以上にわたる健康調査を行う方針を固めた。



 27日に「県民健康管理調査検討委員会」を県庁内に設け、7月にも実施する。

 法律で立ち入りが禁止される「警戒区域」のほか、計画的避難区域や緊急時避難準備区域に入っている双葉町や浪江町、南相馬市など12市町村の住民が対象。県立医大や地元医師会の協力を得ながら行う。定期健康診断のほか、白血球の数や、放射線被曝(ひばく)で懸念されるがんの発症傾向を調べることなどが想定されている。

 今回の事故のように低い値の放射線を継続して浴びているケースでの健康への影響がまだ十分解明されていないため、放射線医学総合研究所(千葉市)や放射線影響研究所(広島市・長崎市)などの専門機関とも密接に連携する。

(2011年5月23日08時14分 読売新聞)


http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110522-OYT1T00792.htm



一週間前の新聞の記事ですが、避難区域で無いひとも、いったい、どの位の放射線を浴びたのか、分からず、赤ちゃんを抱えた方は不安でいます。


前にも書いた医療関係者の話のように、放射能の実害は、不安が来てしまって、赤ちゃんが癌にならないかとお母さんたちを不安にさせてます。


避難区域でない方にも、福島県民全員に検診を受けれれないだろうかと、考えてます。


なかなか、放射能のデータが公開されなかったので、お母さんは、ひどく不安な中に居ます。


赤ちゃんでなく、大人の方も不安でいます。


避難が一番早いですが、前の呼びかけにも書いたように、避難したいけど、避難した方にも、福島に家を残して二重ローンなど。


父親は、地元に残って仕事で、母子疎開。


私も、結構、年を取ってますから、寝たきりの親を置いていけない。

連れていく費用が枯渇してたり。


地方で住む方の事情もあり、こちらは、私も住んで育った所に親戚が固まっていまして、母親が赤ちゃん抱えて不安なんですが、お年寄りの方の放射能の知識が、あまり、無くて。


関東の今の状況でも、不安定な主婦の方は、いますが、


福島の場合は、線量が違いますので、


中々、機械「ガイガーカウンター、線量計」これらの使い方も、一定のきちんとした測り方があるので、統一して測らないと、使いこなせてない自治体も大変、多く、先日、関東の自治体の線量計の測り方が、バラバラであると、東京新聞に載ったばかりです。


関東でさえ、そうなのですから、地方でお年寄りでは、ますます、測り方も分かりませんし、

どのレベルが危険なのかも分からない状態です。


そして、不安になったお母さん達が、不安な状態のまま、子どもを育てるのが、不可能になってしまう例もありますので。


癌検診と、心のケアは、どの地区も同じようにしていただきたいと思ってます。