チェルノブイリで家畜の安楽死を行った農業経営局長の後悔 | 被災地動物情報のブログ

チェルノブイリで家畜の安楽死を行った農業経営局長の後悔

1986年にチェルノブイリの原発事故の際、

立ち入り禁止区域の村からは

牛5万頭と豚1万3000匹が直ちに移送されました。


参考:

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110426-00000001-natiogeop-int.view-000


しかしその後、

難先では家畜の世話がままならず、

また食料入手が困難だったという事情から、

ほとんどが処分されたそうです。


当時家畜たちの殺処分を実行した

農業経営局長だったリャーシチェンコ氏は


「汚染防止に努力しているという政府の体面のため、

避難者が故郷に戻る基盤を奪い、
風評被害を拡大してしまった。」


と殺処分は間違いだったとし、

日本政府に対して


「日本は我々の過ちを繰り返してはならない」


ときめ細かな対応を行うよう訴えておられます。



※ソース 2011年4月27日付・中日新聞

http://peach.candybox.to/elastic/bbsnote/



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この方の声をぜひ、

日本の政府に届けてください!!!


※要望書の例文

http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10890038870.html

※要望書送り先一覧

http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10889985953.html


(Special Thanks Mr Hasegawa!!)