背番号43、ポラママ四巡(ヨンジュン)目です!←これが言いたかった!!(*^▽^*)


初回の投稿ですでにカミングアウトしました通り、私が韓国の文化と食に魅せられて早78年。
2005
年から一年に一回のペースで渡韓し、主にソウルの中をあちこち歩き回っております。その都度、美味しい食べものに出合い、帰国すると再現しているわけですが、一般に韓国料理といえば焼肉、辛い料理というイメージがあるのではないでしょうか。

ところがさにあらず、辛くない食べものが意外なほど多く、私は韓国で焼肉というものはほんの何回かしか食べたことがないですし、現地で初めて知った淡白なのに滋養のある食べものに何度感動したことか!例えばどんなものがあるかというと(過去に作った時の写真ですが)・・・


有名なところでキンパ(韓国海苔巻き) 酢飯ではなく、ごま油の香りがします。




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マンドゥ(韓国餃子) キムチも入っていますが豆腐や野菜をたくさん入れて、蒸したりスープに入れたりするのであっさりしています。




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ポッサム 豚肉を茹でてあるからこれまたヘルシー。薬味入り味噌とともに野菜に巻いて食べます。



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サムゲタン 鶏と薬膳がいろいろ入って、夏バテ防止に最適!

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薬飯 ナツメや栗、松の実などが入った黒糖味のご飯。おめでたい時に食べます。北海道の甘納豆お赤飯をご想像ください。

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この他にもタッハンマリ(鶏一羽をじゃがいもやお餅などと煮る水炊きのような鍋)、ソルロンタン(牛骨でとった白いスープ)、カルグクス(うどんのようなものでアサリ出汁や牛骨出汁がある)、ジョン(野菜に卵液をつけて焼いたもの)、チヂミ、こちらのブログでもご紹介したケランマリ(茶碗蒸し)、韓国卵焼き、チャプチェ等々。
まだ食べたことのない宮廷料理に至ってはあっさりしたものばかりのようです。

そして最近、興味津津なのが韓国のお餅です。色とりどりの店頭ではいつも見惚れて眺めてしまいます。



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中でも私が好きなのは、豆、ナツメ、栗などがぎっしり入ったお餅なのですが、添加物が一切入っていないせいか日持ちがしないため、買いだめ出来ないのが残念です。そこでここ何年かは、現地でお餅作りを習ってきたいと実現を模索しているところです。

今年は秋に食と同じくらい大好きな器探しの旅を計画中♪帰ってきたら“韓国料理祭り”をしたいと思っていますが、さて、どうなりますか!?