オークス【優駿牝馬】、枠順確定&前走プレイバック? | さかなくんのパカパカ日記

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5/22(日曜日)

東京競馬2日目11R

第72回 オークス(GⅠ)枠順確定&前走プレイバック
芝 2400m/GⅠ/3歳/牝馬/国際/定量


【枠順確定】



ハブルバブル
牝3/55.0kg 
ウィリアムズ/池江泰寿
騎手厩舎連対率:40.0%
東京芝:未経験 
芝2400m:未経験 
<前走は?>桜花賞6着。道中は中団馬群の中で折り合いに専念。直線でも手応え十分だったのだが、惜しむらくは馬群の内、狭いところに入ってしまったこと。追い出しがかなり遅れてしまった。ラストの伸びは良かっただけに…。



メデタシ
牝3/55.0kg 
浜中俊/音無秀孝
騎手厩舎連対率:40.0%
東京芝:未経験 
芝2400m:未経験 
<前走は?>桜花賞4着。出遅れて後方から。腹を括って直線勝負に賭けた。上位3頭とは追い出してからの反応速度の分。最後はかなりイイ脚を使って追い詰めている。



バウンシーチューン
牝3/55.0kg 
三浦皇成/田島俊明
騎手厩舎連対率:37.5%
東京芝:1-1-0-1 
芝2400m:未経験 
<前走は?>フローラS1着。スタートは揃って出たが、無理に行かせることなく、後方内目で脚を溜める。直線で外に出すまでに手間取るシーンもあったが、残り2F標識から追い出されると、矢のような伸び脚を披露。ゴール寸前で粘る先行勢を捕らえた。


エリンコート
牝3/55.0kg 
後藤浩輝/笹田和秀
騎手厩舎連対率:100.0%
東京芝:未経験 
芝2400m:未経験 
<前走は?>忘れな草賞1着。腕利き担当に手替わりして以降、馬が変わったかのような躍進ぶり。1400mベストという周囲の評をあざ笑うかのように、距離を伸ばして連勝。安定感のある走りこそ本格化の証明。


カルマート
牝3/55.0kg 
吉田豊/戸田博文
騎手厩舎連対率:22.7%
東京芝:1-0-0-1 
芝2400m:未経験 
<前走は?>未勝利(東京芝1800m)1着。馬体を戻すために間隔を開けたことが奏功。フックラした馬体を取り戻したことが大きかった。先行策から危なげない押し切り勝ち。ようやくといった感もある初勝利。


サイレントソニック
牝3/55.0kg 
田中勝春/国枝栄
騎手厩舎連対率:0.0%
東京芝:1-0-1-1 
芝2400m:未経験 
<前走は?>500万下牝(東京芝1800m)1着。中団から徐々にポジションを押し上げ、直線では先行馬を力でねじ伏せるような競馬。相手関係にも恵まれた少頭数。ある意味でこのレースは勝ってくださいという一戦。あまり参考にならない。



ライステラス
牝3/55.0kg 
丸田恭介/和田正道
騎手厩舎連対率:8.0%
東京芝:1-0-0-1 
芝2400m:未経験 
<前走は?>桜花賞12着。中団で脚を溜める作戦通りの展開だったが、追われてからの伸びが一息。ちょっと走らなさ過ぎの印象もある。



マイネソルシエール
牝3/55.0kg 
柴田大知/手塚貴久
騎手厩舎連対率:40.0%
東京芝:0-1-0-0 
芝2400m:未経験 
<前走は?>フローラS2着。最内枠を活かした、コースロスの一切ない最高の騎乗。直線で外から押し込められる厳しい場面もあったが、諦めずに追われたことで本番への権利奪取。



マルセリーナ
牝3/55.0kg 
安藤勝己/松田博資
騎手厩舎連対率:46.4%
東京芝:未経験 
芝2400m:未経験 
<前走は?>桜花賞1着。道中は後方の内目で折り合いに専念。直線も外に出さず、ひたすら前が開くのを待った。ヒヤヒヤものの進路取りも、前が開いた瞬間にスパッと切れた瞬発力は秀逸。力を信頼した鞍上の好騎乗。


10
デルマドゥルガー
牝3/55.0kg 
ピンナ/堀井雅広
騎手厩舎連対率:-
東京芝:0-0-1-1 
芝2400m:未経験 
<前走は?>桜花賞11着。結果的には内枠がアダになった形。固まった馬群の最内で窮屈な形を強いられ、仕掛けどころでも四方が壁という状況。スムーズなレース運びが叶わなかった。


11
アカンサス
牝3/55.0kg 
北村宏司/畠山吉宏
騎手厩舎連対率:0.0%
東京芝:1-0-0-0 
芝2400m:未経験 
<前走は?>スイートピーS1着。スタート一息も、向正面で徐々にポジションを押し上げ、中団での追走となる。直線は外に出し、ジックリ追い出しを待ち、仕掛けると抜群の反応を見せる。最後は2着馬との壮絶な叩き合いを制した。


12
ホエールキャプチャ
牝3/55.0kg 
池添謙一/田中清隆
騎手厩舎連対率:75.0%
東京芝:1-0-0-0 
芝2400m:未経験 
<前走は?>桜花賞2着。後方外目でジックリ脚を溜める形。直線も自信を持って大外へ。結果的には馬群が開くのを待った勝ち馬とコース取りの差が出てしまった印象。それでも、力を示すには十分な内容。勝負付けは済んでいない。


13
シシリアンブリーズ
牝3/55.0kg 
藤岡佑介/橋田満
騎手厩舎連対率:24.2%
東京芝:0-1-0-0 
芝2400m:未経験 
<前走は?>スイートピーS2着。少し行きたがる面を見せるも、ラチ沿いで前に馬を置き懸命に折り合いを付けられた。直線も追い出しをギリギリまで待つ余裕を見せたが、勝ち馬の強襲に屈する。それでも、広いコースへの適性の高さは証明できた。


14
スピードリッパー
牝3/55.0kg 
蛯名正義/鹿戸雄一
騎手厩舎連対率:11.1%
東京芝:0-0-1-0 
芝2400m:未経験 
<前走は?>桜花賞10着。スタートは並程度も、ダッシュが付かずに後方から。何とか盛り返して中団の外目を回ってくるが、直線で勝ち馬に並びかけられたところでギブアップ。

15
ハッピーグラス
牝3/55.0kg 
松田大作/藤原英昭
騎手厩舎連対率:0.0%
東京芝:0-0-0-2 
芝2400m:未経験 
<前走は?>フローラS4着。好位の外目で折り合いも付いて絶好の手応えも、直線で思うように伸び切れず。最後までバテてはいないが…。中1週の東京遠征。牝馬にしては酷なローテも堪えている。

16
グルヴェイグ
牝3/55.0kg 
四位洋文/角居勝彦
騎手厩舎連対率:27.9%
東京芝:未経験 
芝2400m:未経験 
<前走は?>矢車賞1着。道中は中団でガッチリ手綱を抑えて追走。直線に入ったところで内外を逡巡する場面もあったが、立て直したエンジンが掛かると他馬とは一線を画す伸び脚を披露。時計的には平凡も、素質の片鱗を見せる好内容。


17
マイネイサベル
牝3/55.0kg 
松岡正海/水野貴広
騎手厩舎連対率:44.4%
東京芝:0-1-0-1 
芝2400m:未経験 
<前走は?>フローラS5着。後方から直線に賭ける形。賞金的にオークス出走を確定させているだけに、無理して勝ちに行っていない点には注目が必要。元々、オークスだけを狙ってローテを組んでいる馬。次走が本領発揮の鞍になる。


18
ピュアブリーゼ
牝3/55.0kg 
柴田善臣/古賀慎明
騎手厩舎連対率:50.0%
東京芝:1-0-1-0 
芝2400m:未経験 
<前走は?>フローラS3着。スタートを決めて先行策。行きたがることもなく、外目を楽な手応えで追走できた。ただ、思った以上の早目先頭の形が誤算。フワッとしたところで差し馬の強襲に遭ってしまった。力は見せたが、何とも乗り難しい。