ふくしま犬 レスキューマップ | SingleFather*Blog

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ワンと暮らす一人身のひとりごと。たまに社会動物環境整備協会認定のドッグライフカウンセラー。ミニチュアダックス犬のTommyとの生活記。

SingleFather*Blog-20110522Googleが今回の震災に際してAnimal Finderをリリースしたとき、「あれ、なんでGoogleはお得意のマップ対応しないの?」と思った人は沢山いると思うのですが、その後、福島の事故に対する日本政府のグダグダな対応での被害がどんどん拡大してしまい、また避難住民の皆さんの一時帰宅が始まったりで、これはもう待ったなしということで勝手にやってしまいました。

1週間前の金曜日、福島県相双保健所に「多数のボランティアが20km圏内からペットを保護しているので、横断的にかつ直感的に認識できる保護ペットのマップを作成して公開したい」と連絡しましたら、保健所の地域も緊急時避難準備区域で大変な時期にも拘らず、夜の22:00過ぎに職員の方から電話を頂き、「本庁にも許可を取りましたので是非とも進めてください」とのお言葉を頂戴しました。

本来であれば、Google Maps JavaScript API V3とデータベースを使ってラブリーでファンシーな地図を作成したいところでしたが、すぐにでもデータ入力を始めたかったので、ちょっと機能が古いですがGoogle Picasaウェブアルバムを使って毎晩、夜な夜なビール片手にデータをマッピングしてみました。避難所ではモバイルが通信のメインなので、Picasaはその意味では対応しているので良かったです。

できるだけ避難住民の皆さんの目に届くようにと、Twitterでジャーナリストの山路さんやお笑いのほっしゃん。さん、ラジオ福島さんや玉木衆議院議員など、最近福島関連にツイート力のある方々にリツイートしていただき、また、その広がりもあってかY!や震災関連サイトからもバックリンクを頂き、微力ではあるのですがアクセスログを見ると福島と関東からのアクセスが増えている状態です。

ちょっと週末忙しくてアップデートできなかったのですが、570頭までマッピングしました。他県から来ている団体ばかりですのでこればっかりはしょうがないですが、住所の訂正や場所の特定がとっても大変です 犬神家の一族 でもこれはガッツ次第でなんとかなるでしょうw

双葉郡内で登録済みのワンは約5,000頭と言われてまして、日本では実際に1/2が未登録ですので、単純に考えてもあの地域にいたとされるのは約10,000頭、一緒に避難した、レスキューされた、内緒で戻って連れてきた、そんなケースを考慮しても極めて多くのペットがあの地域内に未だに残され、残念ながら餓死しているケースもかなり、いや相当数あるのが現実です。

それ考えるとこんなマップはとっても無力です……。胸が痛すぎるほど無力です。

でも! また今週も夜な夜なデータをアップデートし、1組でも多く再会を果たして欲しいです。ふくしま県とふくしま犬が元に戻るまで、日本政府は無能ですが民間で何とかしたろうじゃないか、そんな心意気です。江戸っ子ではないですが、そんな感じですw

ふくしま犬 and ふくしまにゃん レスキューマップ 避難区域内からレスキューされたペットの保護マップ