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BRESSの斎藤です。


こんなブログでも

毎回読んで下さる方がいらっしゃるというのは

本当にありがたいことです。

皆様、いつも本当にありがとうございます！


そんな読者の方からリクエストをいただきましたので、

力不足ながらお応えしたいと思います。




『お家で作るハイボールを美味しくする方法』



私、家ではウイスキーを呑みません。

なぜならメンドクサイから。


しかし思った以上に

お家でハイボールを楽しんでいらっしゃる方が多いようですね。


その皆さんが

お家にあるもので

可能な限りBARのレベルに近づくための

いくつかのポイントを

お話させていただきたいと思います。



まずグラスですが

お手持ちのグラスの中で

最も細長く

最も口がすぼまってる（口径の小さい）

グラスを選んで下さい。

何用グラスとか忘れて下さい。

結果、ビアグラスでもワイングラスだってOKです♪

もちろんキレイなグラスにしてくださいね。


グラスを選んだら

もし可能なら冷蔵庫で冷やしていただきたいです。

冷凍庫はダメです。

ただご家庭の場合、冷蔵庫が食材でいっぱいになっていることもありえるので

その場合冷やさなくても構いません。


さて、グラスに氷を入れます。

グラスに入る範囲で出来るだけ大きな氷を使用していただきたいのですが

市販のカチワリ氷でもクズ氷みたいなのしか入ってないものもあるので、

購入する時は

出来るだけ尖っていない大きめの氷

が入っている袋を選んで下さい。


もちろん製氷器の氷を使用していただいて結構ですが

もし面倒でなければ

普段から、一旦出来た氷を冷凍庫の外に出し

表面が軽く溶け始めたかな？ぐらいで冷凍庫に戻す

という作業を２、３回やっていただけるとありがたいです。


話を戻してグラスに氷を入れます。

マドラー（無ければ箸）をグラスの底まで入れ

全ての氷を回して下さい。
冷蔵庫でグラスを冷やせた場合は必要ありません。

グラスが十分冷えたら

氷を回した場合は少し溶けているハズなので

お箸で氷をしっかり押さえて、溶けた水を捨てます。


それから手早くウイスキーを注ぎますが

出来るだけ氷とグラスの隙間から

氷をムダに溶かさないように入れてください。

だいたいグラス全体の５分の１の高さで良いと思います。

再度マドラー（あるいは箸）で氷を３～４回してウイスキーを冷やします。

さらにグラスを横から見て、氷のてっぺんがグラスの口の数ミリ下ぐらいにくるように氷を足して下さい。

ソーダを注ぐ時はゆっくりと

可能な限り氷を避けて

ウイスキーに直接当てるイメージで注いでください。

適量まで満たしたら

スプーンで一番上の氷を軽く持ち上げ、その後下ろして下さい。

炭酸は下に潜る特性があり、アルコールの比重は軽いので、これだけで十分混ざります。


以上がお家で出来る美味しいハイボールの作り方です。

文章にすると長ったらしいですが、慣れれば簡単です。

要は、しっかり冷やしてムダに氷を溶かさず、炭酸を飛ばさないで作るってことです。


ご質問などありましたら遠慮なくどうぞ。


それでは本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました！







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