社)UKC JAPAN 統括理事よりみなさまへご報告 | J-Taz's アニマルシェルター

J-Taz's アニマルシェルター

人の命も動物の命も隔てなく、共に救い合い、共に支え合い
殺処分ゼロを目指して、殺される命の無い社会を共につくりましょう。
最大の目的は、『日本最大アニマルシェルター建設』です。
どうか応援お願いいたします。

保護されて、まだ家族のわからない子たちを、

どうか、

家族に会わせてあげたい。

それを願うばかりです。

どうか、転載・ツイッター等にて、みなさまのお力をお貸しください。

ごあいさつ 


UKCJAPAN の活動へ ご支援ご賛同ご協力いただき

心から 感謝申し上げます。


3月震災の直後京都を出発し宮城県に向かいました


テレビから伝わる大震災の様子に 「とにかく動物達を救い護りに」 と

26時間かけて 仙台県庁に到着。


その時から 今日まで とにかく「命に向き合い」 必死に活動して参りました。


神奈川県寒川町にある支部に 緊急に

仮のペットシェルターを ボランティアさん達によって 建築。

沢山の方々で 愛情いっぱいの仮設とは言え

ペットシェルターが作られました。湘南支部も 快く施設を提供してくれました


まさか
そのシェルターにこんなに沢山のペット達が救出されて来る事は私達の想定にはありませんでした。


ただ 私達の中では 原発の事故が当初には これだけ 動物達を不幸にしてしまう事を思う事微塵もありませんでした。


宮城県で活動中

ある飼い主さんからの一本の電話がありました

南相馬市の30㌔圏内に 老猫を自宅に残して来てしまい

どうしても 救い出したい、、

しかし放射能の問題があるため安易には 行けなくて 苦しんでいるとの相談でした

代表は そこに命があるのだから救いに行く と躊躇なく決め

飼い主さん同行の下 レスキューに向かいました。

しかし 時すでに遅く
その老猫は 毎日薬を与えなくてはならない病気でした

祈り虚しく 虹の橋を ひとりぼっちで渡ってしまいました

「すぐ帰れるから、一日で帰れるから」と誘導され

大切なペットをやむを得ず残して来た飼い主さん達の悲痛の涙を

どれだけ見て来た事でしょう

必ず 私達が 見た現実をいつか必ず皆様にお話したいと思います


まだまだ 生きようと頑張っている圏内の命達を 私達は諦めません

諦められる事ではありません


今 ここで全てを公表できませんが 私達は 皆様の思いと一体に 頑張っています  


                        UKC JAPAN 代表婦人タッズ母より





ご報告


皆様ご存知の 通り
福島県相馬郡飯舘村は計画避難区域です

すでに村民の方々の避難は 始まっています


5月の初旬 飯舘村災害対策チームの方より電話が来ました。


「避難に当たり 村のペット達の保護につき 相談を」との事でしたので

代表の細は 飯舘村まで参りました。

飯舘村災害対策チームリーダーの方の話しの内容は

「飯舘村には登録犬700頭程います 猫の数は不明ですが 村民の方々の思いをくみ そのペット達の預け先を分散させず、一所で預かれるシェルターを作りたい 福島県内にて1000坪から2000坪を用意してほしい。そこで飯舘村のペット達を全て保護したい しかし水面下で動いてください 」

との話しに

代表は 素晴らしい計画ですから 是非頑張ります と 迅速に行動を始めました


実際に福島市笹木野に2000坪余りの土地を準備をしまして

地主さんとも交渉成立した段階で 代表は 村長さんお会いしまして

「では頼みます」と言葉までいただきました


しかし
対策チームと飯舘村行政側と 「連携統制」 が 行われておらず

飯舘村行政は 複数の団体に ペットの依頼をしていました


驚いたのは 対策チームも あちらこちらに声をかけていたのです


代表は 「飯舘村のペットを分散したくない」 との意に感銘を覚え

「UKCさん 援助金や義援金は降りません 」

「手弁当で頼みます」 との投げ掛けに

代表は 「わかりました。村や村民の方に経済的な負担は一切かけず

こちらで頑張ります」 と 胸を叩いたのです

にも 関わらず 役場側と対策チームの間で おどらされてしまいました

ペット達はすでに いろいろな団体が引き受け 分散されている途中でした


代表は 憤りを抑えながら 方向性を変えました


「放射能から避難させるペット達を数値の高いと言われる福島市内に保護するのはよくない」 と

計画当初から 支援者方々より 沢山ご意見を頂いた事も含め 福島市内シェルター建設を保留と決定致しました

しかし 計画避難が始まり沢山の飯舘村のペット達が次々 神奈川県内の UKCJAPAN のシェルターに保護されています


飯舘村行政と対策チーム間での摩擦や意思の疎通の取れていない統制の間で

本当に振り回された代表ですが

村長の 村民を思う温かいお言葉に 代表は「依頼を受けた飼い主さんからのペット達は絶対に引き受け大事に預かる」 と表明しています


既に迎えて来たペットは100頭を越え

保護依頼受付をしたペット達の数も100頭余り

まだまだ多くのペット達を預かります

飯舘村飼い主さん方々より依頼があれば「絶対引き受ける」と代表の思いは

行政に振り回された憤りは 村長や村民には関係ない と。


今回 口を閉ざしていた代表が

福島市内シェルター建設保留の理由を明かす事は

飯舘村役場住民課のペット保護対策の担当者にも連絡を入れた上での事です


飯舘村ペット達の飼い主さん方々にも事情を説明致しましても
「うちの子が安全で元気に暮らせるなら場所は神奈川県でも良い」と

必ず話してくれます
無料で無期限の預かり条件は変わりません。

飼い主さんに一切経済的負担をかけない事が 前提ですから。

現在 双葉郡避難区域のペット達 飯舘村計画避難区域のペット達 400頭を越え これから予想される保護頭数 600から700 。


これまでは 命救い 預かる場所収容するスペースの確保

次の段階は 預かっているペット達を安全に快適に生活させる事。

必死でみんなで作った仮設応急施設から

環境整備をしなくてはいけません

代表は 福島市内シェルター建設保留とし
引き続き 神奈川県内での施設存続を決めました

横浜国立大学学長様

テレビ神奈川報道局長様

はじめ

沢山のご協力をいただき 神奈川県内にて シェルター建設用地を検索しています


ただ暑さ対策など 建設に急を要する為

とりあえず今までの寒川町の場所に 再建する事に決めました

一旦 近くの工業用倉庫を借りまして 二日前からペット達を移動させ
従来の場所を整地しまして空調完備の屋内シェルターを設置致します


飼い主と離れ離れになったペット達に私達が してあげれる

可能な限りの事をしてあげたいと考えています


飯舘村ペット保護問題では複雑な思いはさせられましたが、

人間の感情はどうでも良い 日にち薬で 怒りや悔しさも納まります


しかし この目の前の命達の寂しさや 悲しみは続きます 、


物言わずじっと耐えるこの子達に幸福を与える事に打ち込みたい

それが代表の思いです


これから まだまだ本当に長くなるこの活動に不安はありますが


皆様のご支援ご賛同ご協力に支えていただき頑張って進んで参ります


今後引き続き 皆様からのご支援


よろしくお願い申し上げます

                                 統括理事







飯館村の件、その後のアニマルレスキュー活動放映はこちらから(動画)

↓  ↓  ↓

http://ameblo.jp/dog-rescue/entry-10910307918.html




ようやく、犬も、心身ともにケアされ、


少し落ち着いた状態になってきましたので、


犬・猫ともに、


一時預かりさん公募スタートさせていただきます。



詳細やお問合せは、

090-1157-2499(タッズ母)携帯まで。


直接、お電話で、お願いいたします。(メールはご遠慮願います)





☆ボランティアさん大募集

詳細はこちらより↓ ↓ ↓

http://ameblo.jp/dog-rescue/entry-10910733357.html




☆シェルター常駐スタッフ獣医師募集しております。

お問い合わせは

090-1157-2499(タッズ母)携帯まで。



●救援物資のお願い


多くの方の支援により、「命」がつながっております。

さて、震災よりもうすぐ3ヶ月、
今もなお、保護活動は続いております。

誠に勝手なお願いではございますが、
日々、消耗されるものが、不足してきております。(6月6日現在)



たくさんのご支援ありがとうございます。

現在不足しているものといたしましては、



●犬用 蚊取り線香(従来の火を使うものと、コンセント差込式の火を使わないもの)



保護頭数が多く、犬舎増築のため


●犬用ケージ(中型犬サイズ以上)

●猫用ケージ

ご支援よろしくお願いいたします。

※なお、フードやケージ等は、一時預かりさんにも使わせていただいております。


物資送り先
↓ ↓ ↓
〒253-0102
神奈川県高座郡寒川町小動341
グローリータッズ湘南 宛
090-1157-2499




引き続き、あつかましいお願いではありますが、
ご支援どうかよろしくお願いいたします。




「義援金」といたしましては、

●運搬費(ガソリン代)


●保護犬猫等の医療費
(精神的な下痢等、衰弱による診察が必要な子がたくさんおります)


●犬舎建設費用


など、物資ではまかないきれない部分。

に使わせていただきたく思います。

何卒、よろしくお願いいたします。



◎現金書留

〒253-0102
神奈川県高座郡寒川町小動341
社)UKC JAPAN 湘南支部 宛


◎銀行振込み

ゆうちょ銀行
記号 14440
番号 9903671
口座名義:「一般社団法人UKCJAPAN」 カタカナ名: 「シャ)ユーケーシージャパン」



◎銀行振込み

京都銀行
須知(しゅうち)支店
口座番号:普通 3594957
口座名義:「命(ヌチ)どぅ宝 一般社団法人UKC JAPAN」→

カタカナ名:「ヌチドウタカラ イッパンシャ) ユーケーシージャパン」




ドッグレスキュー

       http://www.ukc-japan.or.jp/index2.html

※たくさんのご支援誠にありがとうございます。





絶賛好評発売中!!

ドッグレスキュー


http://www.amane-taz.com/cn30/pg510.html  

  著者:社)UKC JAPAN 代表理事婦人 「玉那覇 葉音」




※この本の売り上げの一部と印税はシェルター建設費用に充てられます。





〒621-0046 京都府亀岡市千代川町北ノ庄惣堂6番3
一般社団法人 UKC JAPAN
TEL 0771-24-6324


レスキュー依頼は、
090-1157-2499(タッズ母)携帯まで。


お問い合わせ等は

j-tazs@amane-taz.com

までメールでお願いいたします



ボランティアルーム
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