外交的そして軍事的四面楚歌状態に陥る日本 | Doronpaの独り言

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日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
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平成23年5月24日、我が国固有の領土である北方領土(国後島) に韓国の国会議員3名が上陸しました。3名は独島領土守護対策特別委員会に所属する議員であり、ロシアのビザを取って「ロシアの(北方領土) 実効支配の状況を視察する」 ことを目的に上陸したとのことです。我が国の主権が侵害されたという表層的な事象だけではなく、今回の韓国国会議員による日本への敵対行為といっても過言ではない行動に付随して別の視点から問題が提起されています。

それはロシアによる北方領土領有に関する既成事実化の劇的な加速です。先日大騒ぎになったロシア大統領メドベージェフの北方領土訪問に続いて、ロシア政府閣僚たちの相次ぐ訪問、そして今回の外国、それも日本と竹島をめぐって争っている国の議員を「招き入れた」 事態は注視しなければなりません。韓国側は「領土問題で日露どちらかに肩入れするものではない」 などと中央日報などの取材に答えていますが、実際は竹島(韓国名 独島) の実効支配を強化推進する上において、同じ問題で日本と争っているロシアの支持を取り付け、日本側に圧力をかけようとする外交戦術を取っていることは子供でも分かります。

しかし、今回の韓国国会議員の北方領土上陸は彼らの自発的意思というより、ロシア側に誘導されたものと判断しています。この問題が日ロ関係に悪影響を与えることを百も承知の上で、それ以上に「北方領土領有の既成事実化」 のほうが実益が大きいとロシア外交当局が計算していると思われるのです。もう少し言い方を変えるなら、北方領土を完全にロシア領として固定させてしまうには今を置いてほかにないと、彼らが判断したということなのです。

東日本大震災を受けて混乱する日本を挑発するかのように、連日ロシアから戦闘機や偵察機が領空侵犯ギリギリのラインまで接近している事実は何を意味するのでしょうか? もちろん、現時点で日本を本気で攻める意思があるとも思えませんが、自衛隊の防空能力を試していることは間違いないようです。防衛の専門家も指摘していますが、いくら未曾有の災害だからといって総兵力24万人しかいない自衛隊のうち、10万人以上を災害救助で派遣すること自体が防衛の何たるかを分かっていないと非難されても致し方がないでしょう。

3月11日以降、日本の国防体制に大きな穴ができたことは明らかであり、その影響をロシアは冷徹に図ろうとしているのです。そして、日本が対外問題にまで手が回らなくなった今こそ、領土問題に決着をつけるべきと彼らは決断したのでしょう。そして、ロシアの外交的攻勢は韓国ひいては支那中共にまで影響が及んでいます。韓国政府は竹島近海に海洋基地建設を打ちだし、支那中共政府は尖閣諸島付近への警備船を増派しており、さらに昨年起きた衝突事件の支那人工作員船長を英雄扱いする報道措置を始めています。

ひとつひとつの動きはすべて根底でつながっており、つい数日前に起きた支那とベトナムの南沙諸島における衝突もそのきっかけを考えれば、日本の外交的あるいは軍事的弱体化が結果として膨張覇権主義を唱える支那中共のどん欲な欲望に火をつけたのかも知れません。ロシア、支那、韓国とある意味で極東地域で四面楚歌状態におかれている我が国の厳しい現実を国民一人一人が認識し、悪魔のように獰猛にして残虐非道な国家群から日本国を守るために何をなすべきなのか? を本気で考えるべき時期に来ていると思うのです。


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<ピックアップイベント>

在特会全国連続講演会 第四部

日本崩壊4 ~ 人権侵害救済法案に潜む国家破壊願望 ~

行動する保守運動の指導者として4年間にわたって陣頭指揮を執ってきた在特会桜井誠会長が、未曾有の国難に晒される我が国の現状を前にこれからの日本人は何を目指すべきなのかを説きます。福岡、札幌、大阪に続く連続講演会第四部では、東日本大震災によって混乱する社会の中でドサクサ紛れに左翼政権民主党が国会提出を決めた人権侵害救済法案に焦点をあてて、反日勢力がわが国で何を成そうとしているのか?悪魔の囁き「人権」 とは何なのかを考えたいと思います。

【日時】
平成23年6月4日(土)
開場 13:30 開演14:00~

【場所】
渋谷カンファレンスセンター カンファレンスルーム6A (六階)
東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷東宝ビル
http://www.shibuya-kaigishitsu.net/access.shtml

JR渋谷駅(東口)より 徒歩5分
東京メトロ銀座線、半蔵門線、副都心線渋谷駅(15番出口)より 徒歩4分
東急東横線、田園都市線渋谷駅(15番出口)より 徒歩4分
京王井の頭線渋谷駅(中央口)より 徒歩7分

【参加費】
1000円(学生は500円)
※ 特別会員は無料となりますのでバッジを着用の上お越しください。

【講師】
桜井誠(在特会会長)

【プログラム】
近日発表

【生中継】
ニコニコ生放送にて14:00から中継予定
http://live.nicovideo.jp/gate/lv51452797

※ 緊急の場合、下記スティッカムに生放送を切り替えます。
http://www.stickam.jp/profile/zaitokukai

【注意事項】
当日は撮影が入りますので各自対応お願いします。

【主催】
在日特権を許さない市民の会 東京支部

【問い合わせ】
在特会東京支部問い合わせメール
zaitokutokyo@gmail.com

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<反パチンコポスター & チラシ>


Doronpaの独り言-パチンコ反対ポスター02   Doronpaの独り言-パチンコ反対ポスター01


画像をクリックすると元のサイズでご覧いただけます

※ ポスターは転載自由ですが、内容の改編は固く禁じます


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<在特会から募金のお願い>

在特会では被災地(宮城県、岩手県、福島県) 在住の会員への支援などを目的として、会員の皆さまへ募金のお願いをしています。詳細は下記をクリックしてご覧ください。

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在特会から募金のお願い

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在特会イベント最新情報

<イベント紹介>

詳細は以下のタイトルをクリックしてご覧ください

6月04日(土)

在特会全国連続講演会 第四部 ~ 人権侵害救済法案に立ち向かえるか? ~ 【東京支部】

極左政権にレッドカード!日本の領土を死守、奪還せよ!マリオン前街宣 【東京支部】

法曹界による日本の法秩序と名誉の破壊を許さないぞ! 街宣 in 彦根 【滋賀支部】


6月05日(日)

生きているのになぜ助けられない!すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大行進【東京支部】


6月11日(土)

反原発御堂筋デモへのカウンター【大阪支部】

売国民主党と反日極左集団を徹底糾弾する【福岡支部】


6月12日(日)

在特会全国連続講演会 第五部 ~ 日本再生のために目指すもの ~ 【愛知支部】

人権侵害救済法案提出を許さないぞ! 街宣in 大津 【滋賀支部】


6月19日(日)

村田春樹氏& 桜井誠氏 大阪に来る!トーク炸裂! 街宣&対談 【関西各支部】

在日の社長さんのお宅拝見ツアー!【愛知支部】


6月26日(日)

埼玉支部発足一周年記念イベント 【埼玉支部】


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<在特会からのお知らせ>

在特会は皆さまからの暖かいご支援で成り立っています。全国に拡大する在特会ではありますが、運営経費の増大だけではなく今後予想される司法関連費用など財務面で大きな困難を抱えています。活動にご理解いただける方で余力のある皆さまにおかれましては、是非在特会への暖かいご支援をお願いいたします。

少しでも在特会への支援の輪が広がるように、これまでゆうちょ銀行への振り込みのみでした寄付の取り扱いについて、クレジットカード決済を追加導入することになりました。VISAまたはMasterCardのロゴが付いているカードであれば、どなた様でも簡単に500円からの寄付をウェブ上の操作で行うことができます。ぜひご利用ください。ご寄付の振込先、クレジット決済などの詳細は下記URLよりご確認ください。

ご寄付に関する詳細は >>こちら << をクリックしてご覧ください。


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<在特会からのお願い>

Doronpaの独り言在日特権を許さない市民の会は平成23年4月に登録会員1万人を突破しました。

5月30日 現在
登録会員 10091名

強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。強制連行や強制労働といった誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いしています。


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