子育て講演会に参加しました。
＊おうちで・・・＊
ばあちゃんからアイスをもらう。
（今回の写真は内容と違います・・）
先日、プレに通っている幼稚園で子育て講演会がありました。
毎回のプレ教室とは別に年に数回、子育て講演会があるんです。
今回の内容は
「遊んで創ろう心と体」というテーマで、親子で体をうごかす体操教室でした。
来ていただいたのは、アイデアＣ体創協会（→★ ）の有本征世先生。
御年６８歳！ハツラツとした元気な先生です。
その日は実家の母の仕事休みだったのでお願いをし、一緒に参加してもらいました。
食べてるのはシャトレーゼのアイスキャンディ。たくさん入ってお値打ち！
体操教室の講座と聞いて、最初は参加をやめようと思ったこの講座・・・。
今までも書いてきていますが、スミが体操をすることに、やたら抵抗があって
音楽が流れると座り込んでしまったり、私の後ろに隠れてしまったり・・・
最初の頃のように「いやだ～」と泣くことはなくなってきたものの、
まだ体操することに苦手意識があるので（苦手意識というか、恥ずかしい・・？）
きっと、始まってもやらないだろうな、と思いながら参加しました。
ところが、ところが！
この日のスミ、全く嫌がることなく、、、、
むしろ積極的に生き生きと体操遊びを楽しんでいたんです！
最初、私の膝の上に座ってスキンシップ遊びから始まって
いつもなら、「やろう」と声をかけるだけで、私の手を払いのけ
そっぽをむいてしまうスミですが、この日は違いました！
ばぁちゃんと私で一人ずつ担当。
途中２人とも「ママとがいい」ってなってしまった場面もあったけど、
基本的にはアズ→ばあちゃん、スミ→私 で一緒にやりました
＊なかなか・・＊
もったいつけて、なかなか食べないスミ。
スキンシップ遊びの他には、風呂敷を使った遊び、お手玉を使った遊びなどなど。
実母が一緒に参加ということで、「思いきり走る！」とかだったらどうしよう・・・と
運動内容の面で心配してましたが、始まる前に先生が
「今日は、ママたちはあまり動かず左うちわで。子どもたちにたくさん動いてもらいましょう！」
・・・とお話しされたので、ホッと安心しました。
風呂敷の上に子どもを座らせて、つ～と引っ張る遊びでは、なかなかのバランスを見せて
先生に「すごく楽しんでますね～」とお声をかけてもらったスミ。
「今日は、本当にどうしちゃったの？？」と思うくらい、素直に、そして
とっても活動を楽しんで、ずっと笑顔のスミの様子が見れて本当に嬉しい一日でした
そして最後、私の膝の上で行った手遊びでは、活動中ずっとテンション↑↑だった二人も
すっ～と落ち着いた穏やかな顔に。。。。。
先生が「これは疲れた～という時の表情ではないんです、
その環境に応じて、子どもが自然と落ち着いて馴染んでいるんですよ」と話されました。
「動」と「静」の活動。
プレでも、最後に絵本を読んで活動の終わりを〆ますが、生活の中でもそうなんだと感じました。
そして最後に、「こしょこしょ内緒話で、今日頑張ったことをふたつ褒めてあげてください」と。
「大事なことは、どんなに小さな声でもちゃんと伝わります」っておっしゃいました。
そうだよね～、、、、。
わかってはいるけど、ついつい伝わらないと声を荒げてしまっている私(´＿｀｡)
活動の終わり、、、
スミには「たくさん笑ってたね」「いっぱい体操できて楽しかったね」
アズには「いっぱい走ったね」「ばぁちゃんと体操できて楽しかったね」と、こしょこしょで褒めました。
最後のふたりの満足そうな顔、とてもいい表情でした
母に来てもらったことで、私もひとり１人に対応でき、
特に「なんとか脱してあげたいな～」と思ってたスミの体操嫌いが少し克服できてよかったです。
一日付き合ってくれた母に感謝。
先日のプレで水遊びをして、それが本当に楽しかったようで、
先生方からも褒められたことで、スミに自信がついてきてるのかなと感じます。
そして、何より私の気持ちが晴れやかになったこと。
グズグズだったスミがずっとくっついてきてて、アズに手はかけてあげれないし、
「いつもどおりに楽しくやってよ～」って、内心思い続けてきたので・・・。
私のココロが軽くなったっていうことも、きっと伝わっていたんだなと思います。
少しずつ、苦手なものも克服できて素直に受け入れたら、もっと遊びが楽しめると思います。
この講座のメインだった「心が動けば体も動く」ってことを強く実感できた一日でした
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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