地元の中学校(母校)の傍に公園があって、
薔薇が綺麗に咲いていたよ。
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薔薇といえば、今までにたった一度だけ
好きな子に花束を贈った事があったな…。
自分でセレクトして、それはもう気合が入っていた。
だけどね、敵の殺気は読めても、
好きな子との空気は読めない僕の事だ。(^^;)＞
基本的な事さえも、分かっていなかったんだ。
花束って…、
好きな相手から貰えば、舞い上がるほどの喜びが、
好きでもない奴から貰えば、迷惑以外の何モノでもない。
気合が入っていれば、入っているだけ引かれてしまう！
ウザい、勘違い、ボタンの掛け違いから、
大いなる迷惑をかけてしまい、見事、撃沈☆ (T_T)
そうそう、中学校といえば多感な時期。
生きる意味だの、生と死だのと、
哲学書を読み始めたのも、この時期だったな…。
西洋から東洋まで、読み漁ったけれど、
あまりに抽象的過ぎて、まともな答えが見つからず。
中学、高校、大学と、のめり込んだけれど、
「不完全な人間の作った哲学など、不完全な思考に過ぎない」
という事が分かっただけ。
結局、答えは自分の中にあって、
答えは自分が選択するしかない。
生きているうちは、いろいろあって、
自分の現状は、自分が選択した言動の結果。
僕は、それを１０年かけて知ったアホな奴だった。(^^)v
最近、あらゆる事が上手くいかず、落ち込む事が多かったが、
禅を組んだり、断食したり、解毒したり、習い事したりと、
今まで、手を出さない事をしたら、気分が変わってきたよ。
庭の手入れで土に触れる、庭の植物の葉でお茶を作る、
家の大掃除や、模様替え…。
そうしたら、呼吸そのものが変わってきたんだ。
悩んで、もがいて、苦しんで、苦しみぬいた果てに、
漆黒の闇が晴れて、青空が広がっている感じ…。
自分の周りがクリアーな、光にも似た感覚。
この空間で、気功やレイキを使って試してみる。
空気と一緒に光が入ってきて、全身が光で満たされる感じ。
すると、自分が目を伏せていた辛い現実が、
頭の中で、次から次へと苦痛もなしに表れてくる。
１つ１つを確認しながら捨てていくように、
だんだん心が軽くなっていく自分がいた。
自分が問題視していた事すら、単なる現象の１つに過ぎない。
今まで大切に抱きしめていたモノですら、手放すことが出来る。
自分の居る場所と言うか、立ち位置が変わった感覚。
徒然に、脈略もなく話してしまったけれど、
いま、僕はとても自由です。
