ヤバイ・・・裏目指標にされるかも(汗)
先日、CMBトレード塾の売買日記の中で、
「上昇トレンドになりつつかるかも?」と書いていたのですが、
その後、すぐに日経平均が大きく下落することに・・・(汗)
う~ん・・・
まるで元ドイツ証券の武者大先生みたいに、
見事な裏目っぷりですね。(笑)
こんな事が連発するようなことがあれば、
CMB会員やメルマガ読者の方から
裏目指標にされてしまいそうです。(汗)
ただ、このことからも言えるように、
私自身は、決して今後の値動きを
正確に予測できる訳ではないのです。
(言い訳にしか聞こえないかも?)
その証拠にと言う訳ではありませんが、
「これから上昇トレンドになる!」と断言するのではなく、
あくまでも「上昇トレンドになりつつかるかも?」
という表現にとどめております。
もっとも、私がそのように書いた直後に下落したというだけで、
これから上昇トレンドになりつつある可能性が
完全になくなった訳ではありませんが。
そして、私自身のポジションにおいても、
フルレバレッジで全力買いしていた訳でもなく、
少しずつ買いポジションが増えてきた程度でした。
そして、本日の下落の際に、
買いポジションの銘柄をいくつか手仕舞いしています。
詳細は、CMBトレード塾内で公開している
私の売買日記を参照して下さいね♪
⇒ CMBトレード塾♪
つまり、何が言いたいのかといえば、
現時点でのチャートや指標などを参考にして、
相場全体的な雰囲気や流れを把握することはできても、
正確な値動きをピタリと当てることは
非常に難しいという事です。
だからこそ、相場全体の流れに乗る形でポジションを持ち、
うまく流れに乗れていないようであれば、
すぐに撤退して様子を見るという戦略が有効だと
私は考えている訳です。
このようなスタイルでトレードをするのなら、
必ずしも正確な値動きを予測することができなくとも、
うまく流れに乗ることが出来れば
大きな利益を上げることができますし、
仮に流れに乗ることができなかったとしても
小さなポジションですぐに撤退することができれば、
大きなダメージを受けることもないのですから。
トレードというのは正確に値動きを予測できるかどうかを
競うものではありません。
あくまでも、資金を増やし続けることが
本来の目的のはずです。
そのためには、どのような相場状況のときに、
どのようなポジションを持つことが有利なのかを見極め、
常に自分が有利な条件で勝負をし続けるべきです。
それこそが、
長期的に勝ち続けるための秘訣と言えるでしょう。
正確に値動きを予測することができないからこそ、
それを前提としたトレード手法を確立する必要があります。
多くの人は、何の根拠もなく上昇するはずと勝手に思い込み、
その意図に反して下落し続けるような状況になれば、
適切な対応ができずに、お祈りをするハメになってしまいます。
正確に値動きを予測することなど不可能と開き直れば、
こうした落とし穴にハマることは避けられると思うのですが・・・
(※注:この記事は、過去のメルマガに掲載していた内容です)
本日も、ポチっと応援クリックお願いします♪⇒