死に物狂いとは | 経営コンサルタント 毛利京申 事業再生 事業承継

死に物狂いとは

皆さんおはようございます。

今朝の名古屋地方は曇りで気温は17℃と急に寒くなりました台風


昨日は、日曜日なので、行政から依頼されて中途半端になったままの企業についておさらいをしながらどうやって尻を叩くかを考えておりました。


例えば、会議所や再生機構からの依頼の仕事は単発で、一度訪問して宿題を授けて、その宿題を終えた頃にまた訪問というパターンを繰り返します。


ところが、約半分以上の企業が宿題をやらずに、できない理由を並べるのです。

そのときは、「わかりました」と云ってやる気を見せるのですが、「忙しくてまだやっていない」「従業員がやめて人手がいない」などいろんなできない理由を並べるのです。


私は、個人的な依頼のコンサルならば時間はかなりあるので、メンタルについての重要なことを一日かけて指導しますが、そうでない企業には、私が作成した「メンタルマネージメント」という冊子を渡して、「これを朝毎日読むんですよ」と済ませるのですが、これがいけないのかもしれませんねしょぼん


人は、その時は、熱くなり「よし、やるぞパンチ!」となりますが、日にちが3日、1週間と経つとだんだん意識が揺らいでくるのですダウン


結果を出す人、出さない人は、このメンタルだけの違いです。

云われたことをきちんと期日までにやれるかが結果に出るだけなのです。


私は、「死人なる覚悟ドクロ」という言葉を使いますが、「死んだ気になって」「死に物狂い」「必死」と云う言葉がたくさんありますが、まだまだその域に達してしないのでしょうね。


私は、2度奈落の底に突き落ちました。

このときに、メンタルの重要性を嫌というほど、理解しました。


まず、

「できないことを無理にやろうとせずに素直に受け入れる」

「一日、一日大切に生きて、小さな達成感を大事にする」

「楽しいことがあれば、素直に楽しむように行動して、大いに笑う」

「人との話を楽しむ」

「くよくよ考えない」


ことがポイントですね。

さぁ、今日も張り切って頑張りマッスルメラメラ