モチベーションが低下しないために | これだけでも株で稼げる!

モチベーションが低下しないために


現在、E-book購入者を対象にメールサポートを行っており、
E-bookの内容に関するものだけでなく、
トレード全般における質問や相談などに関して、
私なりの考えや意見をお伝えしております。


こうした質問に関しては、
他の方にも参考になりそうな内容でしたら、
E-book購入者向けページにて質問の内容と
それに対する私の回答との両方をアップしているのですが、
今回は、少し興味深い質問だったこともあり、
この場でも紹介したいと思います。





その方は、ロスカットの連発が続き、
モチベーションが低下しているので
どのように対処すべきかという質問でした。


まあ、確かにロスカット連発が続くようでしたら、
あまり良い気分ではありませんよね。


ただ、私自身もロスカットを連発することは
今でも多々あったりするのですが、(汗)
それでも特にモチベーションが低下することはありません。


どうしてかと言えば、トレードを続ける上で
当たり前のように起こることだからと
半分諦めにも似た気持ちがあるのかもしれません。


一種の開き直りとも言えるのかも。(笑)





例えば、野球において、三振や凡打をするたびに
モチベーションが低下するような人は
おそらく大した活躍はできないだろうと思います。


イチロー選手ですら、打率3割5分程度ということは、
明らかに凡打や三振の方がヒットよりも多いのですから、
当然ながら何打席も連続で凡打や三振を繰り返すこともあるはずですが、
そのたびにモチベーションが低下しているとは思えませんよね。


これは私の個人的な感想なのかもしれませんが、
いつでも淡々と打席に立ち続け、
ヒットを打とうが三振に倒れようが、
ほとんど感情的になっていないように思えます。





どれだけ超一流のトレーダーであっても、
ロスカットを連発することなど普通に起こり得ると思えば、
そのたびにモチベーションが低下することは
無くなるのではないでしょうか?


また、私の場合、いつも小さめのポジションで
比較的早めにロスカットをしていることもあって、
たとえロスカットが連発したとしても、
総資金から見れば、ほとんどダメージを受けていない
というのもあるのかもしれません。


つまりは、ロスカット連発など普通に起こり得るもの
と最初から計算に入れていれば、
それが実際に起ったとしてもモチベーション低下などには
つながらないはずという考えです。



そして、ロスカット連発が起こったとしても、
投資資金全体に対して大きなダメージにならないように、
ポジションサイズやロスカット幅なども
考慮しておくべきでしょう。




もし、現時点でモチベーション低下を起こしているのなら、
トレードを一旦やめた方が良いかもしれません。


特に短期トレードの場合は、
メンタル面の影響が大きいと感じておりますので、
そのような状況で無理にトレードを続けていても
あまり良い結果につながらないように思えます。





(※注:この記事は、過去のメルマガに掲載していた内容です)

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