みなさん、こんばんは 滝川クリステルです。
長い間ブログが更新できずごめんなさい。 というのは、
言い訳になるかもしれませんが。。。。
我が家にちょうど3週間ほど前に、原発20キロ圏内で放浪していた
ところを保護されたラブラドールがやってきました。 まだ2~3歳の
元気な女の子です。
実は自分1人で犬を育てた経験がない上に、突然元気な大型犬が
やってきたことで、毎日格闘しておりました(笑)
その子はというと、この可愛い子です(^-^)
最初はやはり、あばらが見えるほど痩せていましたが、
今では食欲旺盛で・・・・また、最初はお互いなんだか気を遣う感じで
ちょっと距離があるようでしたが、今ではだんだんお互いの気持ちが
通じるようになってきているような気がしています。そのおかげもあって、
この子が横で眠りながら、今、気持ちにゆとりをもちながらブログを
書いています
今回の震災で多くの人命と同時に多くの動物の命も奪われました。
そんな中、原発の20キロ圏内で避難を強いられた人たちが
家族のように育てていた牛や馬などをやむなく殺処分に…という
ニュースもあり、多くの人々が心を痛めていました。震災で家族や家を
失い、その上心の支えになっていたペットや動物たちを置き去りにする
ことしかできず、何もできなかった飼い主の人たちの気持ちを考えると、
本当につらく、また悔しい思いでいっぱいでした。なにもかもを失って
しまったとしても、せめて自分が飼っていた生き物たちが保護されて
いたり、生きていてくれたらどんなに救われるのか。。。 チェルノブイリの
事故の時でさえ、避難の時には動物たちも迅速に避難させたと聞いて
います。もちろん、人命が優先ということは分かっています。ただ、もし、
彼らが大切にしていた動物たちを迅速に救えていたら、
どれだけ彼らの心を救ってあげられたんだろう。
すべては繋がっている。
人間だから、動物だから、自然だからじゃなくて、一緒に物事を動かす
ことで、結局お互いの存在を救うことになるのだと思うのです。
大げさに聞こえる方もいるかもしれませんが、都会とは違い、自然に
囲まれながら生き物たちと密に過ごしていた被災地の方々のことを
考えると特にそう思わざるをえません。
そんな中、強運にも救われた1匹のラブラドールが我が家に
やってきました。 この子は、本来の飼い主がみつかるまで3カ月間
預かる予定です。本当の飼い主が現れるまで仲良くやっていこうね(^^)
我が家に両親の犬と弟の犬が
たまたま集まった時の写真です 新入りなのにもう堂々としていて、
一番右の子は怖くてこんな表情に(笑)
当然ですよね。。。 大きい子が突然現れるなんて
思ってもいなかっただろうに。。。
でも、時間をかけて仲良くなってね(笑)
それでは、みなさん、素敵な1週間を