僕が“バンドマン”を続けている理由。～バンド人生を本音で振り返る～

どもッ！THOGO(トーゴー)ですッ！

おは(^▽^)ようさん！
いつも読んでいただきありがとうございます！

アメブロ・メンテ終わったようですのでｗ、
さっそく、前回の、話の続きから。

(電話にて)
僕：『メンバー募集みてかけました。こちらは、ギターとドラムです。◎◎中学校を卒業する15歳2人です。』

すると、相手の口から驚くセリフが飛び出しました。
相手：『こっちは、19歳と24歳の社会人だけど大丈夫？』

！驚！驚！驚！
そりゃあ、びっくりしますよぉ！

だって、
中学3年生(15歳)から見た、19歳と24歳って凄い大人じゃないですかあぁッ！！

でも、話してる間に沸々(ふつふつ)と【夢】や【希望】そして【やる気】が沸いてきて、、
そしてなんと言っても『オリジナル曲がある！』っていうのにドキドキして・・

会う約束をしました。

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「顔合わせ」前夜は一睡も出来ませんでした。

期待感と比例して【怖さ】と【不安】が襲ってきたのです。。
そして遂に、家を出る直前になり、(何かあったらどうしよう！？と)【カッターナイフ】をポケットに入れました。

(僕はドラムの幡野君と一緒に待ち合わせ場所に向かいました。)
到着するとそこには、ヴォーカルの【NAOKI(19歳)】さんと、キーボードの【KANZAKI(24歳)】さんが居ました。

僕の心の声：(わぁ～マジで大人だ～！)

挨拶をし、喫茶店へ移動→話し合い。
すぐに、(NAOKIさんが、緊張している僕たちを察し、)楽しい空間をつくってくれて【安心】させてくれました。

忍ばしているナイフや、前日の不眠がバカらしく思えるほどに、優しくしてくれました(笑)


話はトントン拍子に進み、バンドに加入することになりました。

バンド名は既に決まっていました。
Be∞Load(ビロード)
響きも綴りも斬新で、気に入ったので異議なし！でした。

そして、具体的な活動予定(夢)も組まれました。
◎課題曲(BAD FEELING＆LABEL OF COMPLEX(BOOWY)、JUPITER(BUCK-TICK))
◎来年中に主催ライブイベントをやろう！
◎メジャーを目指そう！
等々あーでもない、こーでもないとミーティングをして。。
皆のモチベーションが上がったところでスタジオへ移動し、練習日の予約をしました。


※課題曲のひとつだった、JUPITER／BUCK-TICK。ちょうどこの時期に発売されたばかりで、渋くてカッコいい曲でした。2コードだったので覚えるのは簡単でした。

帰りに、NAOKIさんに電車で来た旨を伝えたら、『送って行ってあげるよ！』と、車で、自転車が置いてあるところまで送ってくれました。
この時にふと思ったのが、【メンバーが車を持っている！】という部分だけで、ワンランクもツーランクもステップアップした活動が出来る！ということ。
(ホコ天に通って、色んなバンドの『入り→帰り』まで観ていたので、車移動の重要性は存分に知っていました。)

帰り際に、カセットテープをもらいました！！待望のオリジナル曲のデモです。
『これ、ギターが仮で入ってるだけだから、カッコ良くアレンジして来てね！』


帰って真っ先に再生すると、過去自分が作ったオリジナル曲の10000倍のクオリティーの曲が、2曲入っていました。

オリジナル曲も最高！メンバーも最高！テンションも最高潮！！！

いよいよバンド活動開始です。

Be∞Load
Vocal.NAOKI
Guitar.僕
Key.KANZAKI
Dr.幡野

※左から僕(15歳)、NAOKI(19歳)、幡野(15歳)、(撮影者：KANZAKI(24歳))


じつはこの時点(15歳)で3つ目のバンドなんですけどねｗ
(BLACK→ジャングルプリンセス→ビロード)

【3度目の正直】だと思い、本気で頑張ろう！って決めました。


続く。。



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★80年代バンドブーム(ホコ天・イカ天)／90年代V系(ヴィジュアル系)浸りだったTHOGOとはこんな人物。

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