大阪維新、君が代で起立義務付け
教員対象、条例案提出へ
大阪府の橋下徹知事が代表を務める「大阪維新の会」の府議団が、府立学校の入学式や卒業式で君が代を斉唱する際、教職員に起立を義務付ける条例案を5月議会に提出する方針を固めたことが14日明らかになった。維新の会は単独過半数を確保しており、提出すれば可決される公算が大きい。
維新の会幹部は「他の都道府県にはない条例ではないか」と強調。国歌斉唱をめぐる教職員と学校・教育委員会側とのトラブルは各地で頻発しており、踏み込んだ中身の今回の条例案は関係者らに波紋を広げそうだ。
知事は同日、記者団に「府教委が決めたことを守らせるルールを作るのは当たり前だ。(府としても)守らない場合の処分のルール化を考えていく」と賛意を示した。
(2011/05/14 共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011051401000376.html
「君が代」処分取り消し訴訟
原告「通達違憲」認めて
東京地裁結審
東京都教育委員会の「日の丸・君が代」強制に従わなかったことを理由に懲戒処分された都立学校の教職員66人の処分取り消しを求めた訴訟の口頭弁論が3日、東京地裁(青野洋士裁判長)であり、教師、原告側弁護士らが意見陳述をして結審しました。
原告の都立高校教諭の女性は、都教委の「日の丸・君が代」強制の通達が出る以前には、生徒に対して「国歌に対してはいろいろな考えがあるので、自分の考えにしたがって行動してください」と説明していたのに、それができなくなったと陳述。処分を受けたことが影響して、希望しても4年間もクラス担任になれなかったこと、今年度、3年生の担任になれたが、「3月の卒業式で起立しないと停職になるのではないかと不安でたまらない」と語りました。
元都立高校教諭の男性は、「戦争で傷ついた人たちの心に塩を塗るように思えて「君が代」を歌わないできたが、職務命令で「君が代」を歌えと命じられたときは憤りでめまいを起こすほど血圧があがり通院が必要になった」と陳述。2度目の不起立のとき生徒が「筋を通したね」と声をかけてきたことなどを紹介し、「都教委の通達を違憲・違法だと認め、処分を取り消す判決を出してほしい」と訴えました。
(2011年2月4日(金)しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-02-04/2011020407_01_1.html
公務員は公僕だ。国民全体の奉仕者である。国歌斉唱は、公務員であれば当然の行為だろう。個人の思想を教育の現場に持ち込んではならない。
「君が代」をピアノ伴奏するよう校長に求められた音楽教師が、職務命令を拒否したことを理由に戒告処分を受けた事件で、「校長の職務命令は思想及び良心の自由を保障した憲法19条に違反しない」、その職務命令は「特定の思想を持つことを強制したり、特定の思想の有無を告白することを強要したりするものではなく、児童に一方的な思想を教え込むことを強制することにもならない」とする最高裁判決がある。
いずれにせよ、反日組織である日教組という教職員組合の存在が、元凶であることは間違いない。
アメリカの「ワー・ギルト・プログラム」のために組織された「日教組」が、北朝鮮と結びつき、今もなお、日本の教育に暗い影を落としている。
ゆとり教育を推進し、子供の学力低下を狙ったのも、他ならぬ日教組である。
そして、日教組は、民主党の支持母体でもある。
その日教組が担ぎあげ、政界に送り込んでいる代表的な人物が、民主党の輿石東(こしいし・あずま)である。
輿石東の政策
・永住外国人への地方参政権付与を推進している。
・靖国神社ではなく、無宗教の国立追悼施設で戦没者の慰霊を行うよう主張しており、国立追悼施設を考える会発起人を務める。
・安倍晋三内閣が教育再生の目玉として導入した教員免許の更新制度を廃止するように活動している。
国民が知らない反日の実態より
日教組の正体
■日教組の正体 概要
・左翼、反日、自虐史観
・ゆとり教育などによって日本の教育を崩壊
・自分たちのイデオロギーに反する者は、圧力によって自殺に追い込む
・過激派・部落・北朝鮮などの反日・犯罪勢力と癒着
・民主党(過去には旧社会党)の支持母体
・反日マスコミと結託
■GHQによる日本弱体化目的の組織
長尾誠夫 高校教師・作家 WILL12月号
大東亜戦争(太平洋戦争)敗戦後、GHQは日本の民主化という名目のもとに様々な政策を実施する。
明治憲法の抹消、修身や教育勅語の廃止、東京裁判による日本罪悪史観の注入等がそれである。
日の丸・君が代の禁止もその中に含まれていた。
これらは、戦前の軍国主義を一掃するためというより、 愛国心やモラルを剥奪することによって、日本人を骨抜きにし日本を弱体化させるためであった。
アメリカは、日本の参戦によって欧米列強がアジアに築いた植民地や権益を奪い取られたことを恨み、また蔑視の対象であった東洋の小国が大国アメリカを敵に回して果敢に戦ったことを恐れ、日本が二度と脅威とならないよう徹底的な「精神的武装解除」をおこなったのである。
更に、GHQは民主主義を啓蒙するために、社会主義者の活動を許し、教員の政治団体や組合結成を奨励した。
後にGHQはこれを後悔してアカ狩りに転じるのだが、まだ庇護の対象であった社会主義者はGHQの後ろ盾を得て、猛烈な勢いで情宣活動を開始する。
こうした動きの中で、日本教職員組合が結成される。
昭和27年に設けられた「教師の倫理綱領」には「 教師は科学的真理に基づいて行動する 」という項目があったが、この 科学的真理とはマルクス主義を表していた。
日教組は創設当時から 天皇制、日本政府打倒 を掲げて、階級闘争的イデオロギーによる教育活動を目指していたのである。
国に誇りを持てない愛国心のない国民を作りだしている
今の日本の教育は腐っている。
サヨク思想教育が、教育の現場で行われている。
その教育を学んだ人の中から、教師が生まれ、それと気がつかずに
さも当然のごとく、サヨク教科書でサヨク教育を行う。
マインドコントロールされた教師が、子供をマイコンしていくという連鎖だ。
だから教えている側も、それがサヨク教育であり、
日本の未来を滅亡へ導くと気が付いていない。
自らがサヨク教育を受けてきたため、
教育の内容に何ら疑いを持っていないのだ。
教育改革こそが、
日本再生の要諦と言ってもよい
日教組を解体せよ!
【追記】
橋下知事「国歌斉唱で起立しない教員は免職」
条例案に府立高校関係者が反発
http://ameblo.jp/otakoji/entry-10896103229.html