(6/22追記)

国会請願署名集めを再開します!次回集約期限は7/20到着までです。



以下、転載・転送・リンク大歓迎です。拡散にご協力をお願い致します。


福島原発警戒区域における動物救済に関する請願 署名用紙 

http://cid-a5127ffc3519767e.office.live.com/self.aspx/.Documents/petition0529.pdf


福島原発警戒区域における動物救済に関して、


ネット署名はいくつか集められているようですが、紙の署名が出回っていないようです。


国会への正式な請願も、5/20(参議院)と5/24(衆議院)に当方が提出して受理されたものが初だったようです。


そこで遅ればせながら、紙の署名集めをあらためて開始することと致します。


集めた署名は一定数ごとに衆参議員を通して国会へ請願として提出します。


家畜について、福島県の調査によれば、原発20km圏内の警戒区域に、現時点でも牛と豚 千数百頭が生きていることが確認されています。


多くは放されて野良となった動物や、密かに餌を与えられている動物と思われますが、今後この状態が続けば、これらの生き残りも餓死する可能性が高くなります。


国からは既に殺処分の方針が出されていますが、報道でも伝えられるように、県職員は「膨大な手間と時間がかかる」としており、現実には放たれている家畜の殺処分は相当に困難と思われます。


その一方で家畜を生かす道も模索されており、そのような動きを国レベルで後押し、加速してもらう必要があります。


ペットの救出も急ぐ必要があります。


今からでも、生き残りのペットや家畜を救うために、行動を起こす意義や余地は十分にあると思います。


どうか皆様のお力を貸してください。


国を動かして動物たちを救いましょう!


今回は当方で見切り発車してしまいますが、できれば力のある動物愛護団体さんに取りまとめしていただければ幸いです。ご協力いただける団体さんはぜひご連絡ください。


当方からも順次、メール等で呼びかけさせていただきますので、よろしくお願い致します。


なお、当方は特定の政党に肩入れすることはありません。

動物の救済に尽力くださる議員さんを政党に関わらず応援し、また協力をお願いしていきます。

この重要な課題に、議員の皆様が党派を超えて協力し、取り組んでいただくことを心から望みます。


福島原発警戒区域における動物救済に関する請願 署名用紙 

http://cid-a5127ffc3519767e.office.live.com/self.aspx/.Documents/petition0529.pdf

(集約先は署名用紙に記してあります。会名は郵便物を特定するための便宜上のものです)


署名集約と提出の状況については、このブログ上で適宜ご報告させていただきます。


(追記)お預かりした署名は、国会提出以外の目的で第三者へ見せたり、写しをとる等の行為は絶対に行いません。当方からの連絡は本ブログをもってのみ、行わせていただきます。


どうぞよろしくお願い申し上げます。


以下、請願内容


福島原発警戒区域における動物救済に関する請願


福島原子力発電所の事故により、多くの家がペットを、農家が家畜を取り残して避難しており、20km圏内だけでペット数千匹、牛と豚3万頭以上、鶏60万羽以上がただ飢え死にを待っている状態です。
家畜を中心にその多くが餓死していると言われていますが、一方で、まだ生きて、餓えと闘っている動物がたくさんいることも確認されています。
動物に餌と水を与えずに放置することは、環境省所管の「動物の愛護及び管理に関する法律」でも、罰則が定められて厳に禁じられている、虐待行為の最たるものです。
飼い主はもちろんのこと、国民の多くがこれら動物たちの身の上を毎日切実な想いで案じています。
生命尊重の観点、また今後の社会を担う子供たちの情操教育の観点からも、動物たちを見殺しにすることは絶対にあってはならないことです。
どうか国力を挙げて、一刻も早く以下の事項を遂行されるよう、お願い申し上げます。


<請願事項>

1.家畜を含む動物への給餌給水
2.家畜を含む動物の生存が可能な場所への移動措置
3.獣医師等を含む動物救護専門家の警戒区域への立ち入りへの便宜
4.家畜を含む動物の受け入れ先の斡旋


以上