どーも、77番さとるです。
危なく忘れるとこでした。

今日はミニお米講座をします。

7月1日から飲食店にも米トレーサビリティ法が適応され、お店で使ってるお米の産地の告知が義務化されます。


わかりやすく言うと、どこで採れて、どんなとこを経由して来たかがわかるようにしなくちゃいけなくなった。ってこと。


例えば、さとる農場のモンゴ米がJAマサに売られ、JAマサがホクレンに売り、ホクレンがちょびりこ米卸研究所に売り、ちょびりこが米屋ハネさんに売り、消費者がこれを買う。

ここで、消費者がどこで採れたものかを追跡して、さとる農場だったのか。とわかるようにしなくちゃならないのだ。


お米屋さんはこうした書類を三年間保管しなくてはならないのだ。これはもう去年の10月から実は始まっていたのね。



7月からは、飲食店にはどこの産地のお米かを看板もしくは口頭で伝えるのが義務化されるのだ。


当店は◯◯産のお米を使用しております。


とか、


産地はスタッフにお尋ね下さい。


とかの看板が増えることでしょう。


米屋から言わせてもらうと、看板だけで判断しないで下さい。産地で毛嫌いしないで欲しいなと思ってます。