こんにちは。背番号43番、ポラママです。



今日は朝から雨模様の札幌。梅雨はないはずの北海道ですが、蝦夷梅雨なんて言葉もあるくらい今年は雨が多いような気がします。こんな日はちょっと憂鬱になってしまうけど、そういえば先日続けて作ったチヂミと雨に関するお話があるので、ご紹介したいと思います。

韓国では「雨の日はチヂミを食べ、マッコリを飲む」とよく言われています。理由は農耕社会の時代に雨で農作業ができない時にチヂミとマッコリを食べて時間を潰したから、雨の音がチヂミを焼く油の音を連想させるからと諸説あるようですが、確かに雨のピチャピチャという音が似ている気がします。



1枚目の写真はいか、エビ、にらなどが入ったパジョン(海鮮チヂミ)。チヂミの出来も今一つだったのでお蔵入りするはずだった写真ですが・・・(笑)

実はこれも米粉の実験でして^^;市販のチヂミ粉にはモチ粉が入っていたので、きっと米粉でいけるはず!と思いましたが、米粉100%だとちょっとねっちりし過ぎた気がします。



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こちらはキムチジョンでいかと玉ねぎ、キムチとキムチの汁を入れるので色が赤くなります。

味をしっかりつけるのでタレなしでもいけます^^小さめに焼くので切らなくてもよいタイプ。




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何れにしてもチヂミは本来分厚く焼くものではなく、よく押さえて薄く焼くもののようで、まだまだ修行がたりません。米粉と小麦粉のベストな黄金比率に到達するまで何度チヂミを焼くことになるのでしょう!?

今気になっているピンデトッは緑豆を石臼で挽いた生地を使ったチヂミで、いつも行くソウルの市場の名物なので、よくこれを食べてマッコリを飲んでいるアジョシ(おじさん)の姿を見かけていました。今度こそ素通りしないで食べてみたら、またご報告します♪