梅雨が明けた東北
連日30度を超え、避難所の温度計は33度を指します。



ジッとしているだけでも汗が滝のように流れます。

そんな中、必死に耐える仮設住宅の当選を待つ方々・・



避難所生活を経験した私は理解できます。
本当の避難所生活の苦痛・・辛さ・・



何よりも先の見えない生活の不安感。



まだ石巻市内だけでも3,000名以上が
こういった生活を余儀なくされております。



あるインタビューでは、「そうめんが食べたい・・」
「野菜が食べたい・・」そんな声がありました。



当然ですね。
未だにこのような食事が(四ヶ月も)続いているのですから・・




■相変わらず、おにぎり・菓子パン・弁当が四ヶ月も続いています。


東日本大震災を風化させない活動推進センター

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■避難所生活が長期化することで、生活の知恵も発揮されています。

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■ダンボールで仕切られた生活空間。風が通らず、暑さが倍増します。


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■ステージには大量の物資が・・


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■日本赤十字社の方も在中しております。


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■PCも使えるようになっています。


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■ご高齢者は、仮設住宅へ入居できるまでとにかく忍耐・・という状態です。


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前にも書きましたが、白い温かいご飯と味噌汁がご馳走に感じるのが

お解り頂けると思います。


家族で食卓を囲み、「そうめん」すら食べられない生活・・
精神的に、既に限界を超えているとお察しします。