福島と被ること...ETV特集【枯葉剤の傷痕を見つめて~アメリカ・ベトナム】を観て | EartHeartH

福島と被ること...ETV特集【枯葉剤の傷痕を見つめて~アメリカ・ベトナム】を観て

「ETV特集【枯葉剤の傷痕を見つめて 
~アメリカ・ベトナム 次世代からの問いかけ~】

の録画をやっと観た。



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米国とベトナムの世代を跨る戦争被害の現実。

それは
この今の福島
そして日本でおきていることに被ってならない...。


ベトナム戦争で使用された枯葉剤製造会社の代表格といえば
その後司法に裁かれることなく、自社生産の除草剤とセットで
遺伝子組み換え種子を手段選ばず世界展開するモ●サント社が有名。

米国は
戦争被害に纏わる問題を
それが多大な環境破壊につながったものでも
政府や軍に対して
国民や他国が法的に口出しができない仕組みになっている。

それで
帰還兵たちや障害を持って産まれた子供たちが
米軍に枯葉剤を提供した企業たちを相手取り訴訟をおこすも
裁判寸前で金銭的和解となってしまい
企業や軍、政府側が
その後の障害につながる影響を事前にどれだけ知っていたのかの事実は闇に。

また
ベトナムの被害者たちも米国を相手取り訴訟をおこそうも
”敵国がわが国の司法に入る事を招く前例をつくることはできない”と棄却”される。

ただ
現在米国国内においては
枯葉剤とその後の健康被害の相関関係の調査は進み補償もはじまっている。

だが
米国政府も軍も、枯葉剤提供企業も
ベトナムに対し未だ公式の謝罪も保証もしていなければ
代表格のモ●サント社などは業務停止などの措置も受けずここまできてしまった。

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本来
命や地球環境に多大な害を生み出した政府政策や軍、企業は
国内に健全な審査、指導機関が無いのならば
国際間で厳正な審査や指導、場合により解体措置を取られるべきであり
真のグローバル化とは
国際間でこの惑星に住まう生命や地球環境との共栄共存を相互助力し合うものであり
決して、土台となる地球を踏み台にするものであってはならない。


あらためて云うと
今福島でおきていることと、これから日本でおきてくることは
この枯葉剤問題にあまりにも被ってくる可能性が高い。

枯葉剤の後遺症も放射能汚染の後遺症も
長い潜伏期間があり、その後の生活背景によっては、世代をも跨ります。

国営民営共に大手メディア出演解説者達の中には
局に膨大な金銭を落としてきた東電や関連会社配下の
原発推進学者達が多い事は調べれば容易に見えてくる。
経歴を観ると驚くべき隠蔽歴まである。

事実を見極める目と感性を磨き、そして、万全の対策を怠らない事。

それは
今後の世の建直しの為の自から積極的に
そして
大きな和の魂の國の國民らしく、共に取り組むことです。


武田邦彦教授(中部大学)のブログによれば
1965年にアメリカでおきた原発事故により25人が酸化プルトニウムを吸込んだが
20年後の健康診断でも健康上の被害は認められなかったという事例もあります。


こちらもご参考ください↓
プルトニウムに寄せて∞人生唯一普遍の課題は愛を深めること


事態の収束に向かって
そして
明るく新しい世の建て直しに向かって
憎しみからではなく健全かつ誠実に
責任の所在が明かされてゆくよう願います。

東電や関連会社や、それこそ陰謀系のせいにだけしても何も解決しません
根本的にはすべては連帯責任であって
一人ひとりが生命や地球との関わりへの
お詫びと感謝と愛に目覚めてゆくことが必要なのだから。

それに
決して容易なことではないが
ベトナムの民たちのように、憎しみに根ざすより根本は赦し愛である事。

個人の内面がネガティヴに傾くと
引寄せる人生体験もネガティヴとなりがちともなるように
集合意識の比重の憎しみが増すと
更なる悲惨な出来事のトリガーになってしまったり
全体での体験もネガティヴな試練を増す事に繋がり兼ねません。

赦し愛の元の健全な原因追及と、謙虚で正直な反省こそが
原発産業をも必要な時間と過程の中
生命にも環境にも愛と配慮の行き届いた自然エネルギー産業へと
転換してゆく現実的な助力ともなります。

ただ
怒りの爆発的放出もその起爆剤ともなることも確かでもある。
それは
根本的に愛と真理に根ざしたものであればこそでもあるが。
憎しみが主体であれば
ただ世界も自分もぐちゃぐちゃにしてしまい兼ねません。


この悲惨なチャンスを通し
世界中でおころうとしているエネルギー産業の現実的な転換も
われわれ人の意識エネルギーの総体
そして
伴うライフスタイルが生命や環境に愛と配慮の行き届いたものへと
現実的に転換してゆくことと相似している。

∞全てはフラクタル∞


冨士や皇居などを挟む夏至冬至レイライン上の
”新しい燃料の岳”と描く薩摩霧島山新燃岳の噴火は
その折りからここでもお伝えしてきたことだが
エネルギーシフトのまさに号令だったわけです。

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そして

昨日の管首相発言は
この期にあたり世界の雛形列島日本の首相たる大きな一歩となる発言。

「今回のことを教訓に、太陽、バイオなどクリーンエネルギーを
世界の先頭に立って開発し新たな日本の大きな柱にしていく」 



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これから
無自覚かつ利己的な一時の潤いを得てきた
国内、国際原発利権の反抗も激化するだろう。

既に
国政や日本経済の中枢人物たちの
この期に及んでの原発推進発言も目立っていた。

勇気ある発言をされた管首相に向けて
首相官邸に魂こもる己の言葉で要望や応援を!



先日は
ついに原爆投下は人体実験だったという事実の機密文書がついにリークされたが
その後、原爆投下はいかなる戦争でも使われてこなかった。

そして今回の福島は
今後の世界のエネルギーシフトの大きな契機となり
世界中が必要な時間とプロセスを経ては
生命と環境に愛と配慮のあるエネルギー政策にシフトしてゆきます。

国内メディアも
東電と関連会社の形勢と経営の悪化から
メディアや政府もこれまでの癒着から離れ癒されゆく。

癒着は
書いてのごとく離れないと癒しはおこらない。

そして
もっと自由に誠実に真実を語るジャーナリストや政治家の方々も増え
循環型の新しい時代を担う民間企業も民意も上昇してゆく。

この東北大震災と福島原発事故という悲惨なチャンスを通し
世界中のエネルギー政策の見直しがはじまっている。

地球規模のエネルギーシフトが
霧島山新燃岳噴火の烽火を受けて
今まさにおころうとしている。

今ぼくら皆んなは確かなその途上にあります!!!


―∞―∞―

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