お役所文書の翻訳練習 | 中国語と海外ドラマの日記

お役所文書の翻訳練習

やっと課題がおわった~!!!

送信完了!


・・・って期限の土曜日までを2時間過ぎてるガーン

翻訳スクールの人が一応日曜まで大丈夫といっていたので、よしとします。


今日はアウトレットにでも行こうと思っていたけど、提出期限がせまっているため、取りやめて家でずっと翻訳してました。午前中は、先週分の授業動画をみていました。

授業自体、2時間のハズなのに、録画時間は3時間強・・・。

一時間以上もオーバーしての講義、中身もかなり熱くてもうヘトヘト。


授業は課題の解説なのだけど、いままでの基礎クラスに比べて格段に、言葉の厳密さが求められてる。

スピードも速いし、講師は厳しい(でもいい感じ)


今回は特に日中訳、中国語での講義なので、

細かいけど重要なポイントが聞き取れない場合、巻き戻してメモとったりしてたので、

余計時間がかかってしまった。


でも、巻き戻せるのはインターネットクラスならではの利点。




午後やっと課題に着手パンダ

見た目、それほど苦労はしなそうなA4一枚の課題文。

高齢者雇用対策についての堅めな行政文書です。



こういうのは参考文献も多いし、文章も「てにおは」がしっかりしているので訳しやすいかな~

・・・と思ったのが大間違い。


確かに内容は理解しやすい。

ただ、課題文は一文が長くてかなり悪戦苦闘。


たとえば、


「また事業主・事業団体に対し再就職援助措置を講ずるよう努力する義務があることを周知するとともに、定年や解雇による一定数異常の高年齢者が見込まれる事業主に対しては再就職援助計画の作成を要請し、中高年齢者の再就職の促進を図る」


長いし、なんだか動詞が多い・・・


また

「定年退職者および離職を余儀なくされた中高年齢者の再就職の援助を行う事業主に対する指導・援助」


援助って言葉が2回でてきてますけど・・・、中国語でも同じ単語を使っていいものかどうか。


文中に主語が一切ないのが私にとっては一苦労、誰が誰にというのがこんがらがってしまう。

介詞(由,对,为など)をこんなに多用していいのかな?と不安。




私の課題訳し手順です。


1 参考文献、結構あっていろんなワードで検索かけて、中国語表記のものを5本くらい読んでみる。

 これで固有名詞や決まった言い回しがかなり学べる。(今回だとハローワーク、シルバー人材センター、65歳までの定年引き上げ等)

2 大体訳してみる。

電子辞書多用、だけど単語のチョイスにかなり迷う。

3 入力、体裁を整える

4 怪しい言い回しはその都度、自分の作った言葉を入れて検索してみる。

検索結果が何百万件とかあればひとまず安心

5 訳文を音読してみる

ここでもかなりおかしな部分が見つかる


インターネットで調べる時間がかなりの部分占めてます。

なので途中でいろいろ寄り道してしまい、もうこんな時間になってしまった。。。。


では、おやすみなさい星