弁護士さんの書かれた記事ですが、非常に恐い記事です・・・(=◇=;)
PDFになっているので、PCからご覧ください。
携帯ユーザーの方も、ネットカフェからでも是非、読んでいただきたいです。
http://www.toben.or.jp/message/libra/pdf/2011_05/p41.pdf
いかがでしょう?
実は、こんなに恐いことが、意外に当たり前のように見受けられます。
うちのNPOも弁護士さんからの依頼を受けて、
離婚係争中や面会交流調停中の試行的面会交流の現場に立ち会う場合は、
このような父母間の高葛藤に翻弄される子どもたちの姿を目の当たりにします。
恐いことです。
もしも、あなたが離婚をするとしたら、
離婚時の子どもへの対応は、間違わないでください。
このように、子どもを父母間の高葛藤に巻き込まないでください。
子どもだって、自分の意見を持っているんです。
- 離婚しても子どもを幸せにする方法/イリサ・P. ベイネイデック
- ¥2,310
- Amazon.co.jp
この本を読んでみてください。
離婚家庭は、ひとり親家庭ではありません。
父母が離婚したことは、自分たちに責任があるのではないかと子どもたちは自責の念を持ちやすいので、離婚は親の都合であり、子どもたちにはまったく関係がないことを伝えてあげてください。
父母が離婚しても、子どもたちを愛する気持ちに変わりがないこと。きちんと育てていくことを約束して、安心させてあげてください。愛情の冷めた両親の姿を見る子どもたちは、自分への愛情も冷めてしまうのではないかと不安を抱いてしまいがちなのです。
さらに、子どもたちに生まれてきてくれてありがとうと感謝の言葉をかけてあげてください。
両親の離婚を経験する子どもは、自分の存在価値を見失いがちです。ですから、生まれてきたことを祝福する言葉がけは怠らないでください。
自分たちが愛され、生きていていいんだと思えたときに、子どもたちは自分の足で立つことができます。
それが自立です。
夫婦が離婚するとき、どうぞ、子どもへの対応を間違えないようにお願いいたします。
初めのうち当人同士では、うまくいかない場合は第三者が父母の間に立って沈没させないよう舵取りをしていきますので、お気軽にご相談ください。
離婚後も協力育児をしていきたい両親を応援します。
面会交流仲介支援の
NPOびじっと・離婚と子ども問題支援センター