$ゲンキポリタン|愛と勇気の生活ブログ

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日常会話はシンプルなことですが、とても難しいと感じている人がいます。
自分の気持ちを言葉にすればいいことですが、それを難しく感じるのは、相手がどう感じるかに束縛されてうまく話せないのです。
いいコミュニケーションは、相手に気に入られることでも、相手を圧倒するわけでもありません。つまり最初からアンビバレンスな状態で会話を始めようとするので、進めなくなるのです。

アンビバレンスになる人のその原因は、人それぞれですが、いくつか特長的なパターンがあります。

1)ライフスキルの基礎である自己認識が明確でないので、何を話してよいのかわからない
2)何を話すといいのか分からないので、相手の顔色を気にして相手に合わそうとするが、相手がどう考えているのか分からないので、ますます何を話していいのかわからなくなる
3)考えながら話す習慣がついていて、言葉を出すまでに時間がかかり、話のリズムが合わなくなり、アセって、ますます相手の顔色や、反応が気になる。
4) 結局、話をすることに苦痛を感じて、自己否定、自己嫌悪に陥る。

あなたも思い当たりませんか?
簡単な質問をご用意しましたので、答えてみてください。
深く考え込まずにスラスラと答えられますか?
ためらわずにスイスイと波に乗った感じで答えられるようになったら、日常の会話でも、気軽に話せるように変化が起こるはずです。

より有効に働くようにするために、質問に関連したことも思い出すようにしてもらうといいですよ。感じたことでもいいです。
では、まず自分の原点を知るために生まれた日のことを整理してみましょう。

1)お誕生日を和暦と西暦で言ってみてください?
2)干支と星座も言ってみてください?
3)生まれた病院(病院名と都道府県)はどこですか?
4)体重は、何グラムくらいでしたか?
5)生まれた季節はいつで、その季節は好きですか?
6)その季節の花と旬の食べ物は何ですか?それは好き?嫌い?
7)同じ誕生日に生まれた有名人は誰ですか?
8)生まれた年、あるいは時期に流行っていた歌は何ですか?
9)あなたの生まれた時代は、どんな時代でしたか?
10)その時代は好きですか?嫌いですか?その理由はどうして?
11)生まれたかった時代を自由に選べるとしたらいつ?どうしてですか
12)毎年、誕生日が来るたびに思うことはありますか?

どうでしたか?スラスラ話せましたか?

では、「私ってこんな人」だと、自分の基本を認識できるように、さらに進めて自分史を作っていきましょう。ドキドキ

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