旨味が補強されており、ワインでいうとシュール・リーにあたります。


タンクの底に沈んだ滓(おり)の部分を絡めて

商品化したものを


滓がらみ

かすみ酒

といいます。


$美湖のblog



滓は、醪(もろみ)を細かい目の布などである程度絞った後に残る白い沈殿物です。

主に酵母の残骸などで旨味(アミノ酸)を生みだすので、

通常の日本酒より旨味が多いタイプとなります。


ほんの少し滓を絡めたものと、

タンクの底に残った滓の部分をしっかり残したものがあります。

どうぞお好みでキラキラ




シュール・リーとは

シュールリー製法とはワインの醸造過程でアルコール発酵後も澱を取り除かず、翌年の春(最長6月)まで一緒に樽の中で熟成させる製法です。

シュールリー製法で造られたワインはリンゴ酸の割合が高くなり、酸味のしっかりした軽快なな味わいの白ワインになります。



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