伝統的なトレンドラインとTDライン | マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報

伝統的なトレンドラインとTDライン


伝統的なトレンドラインとTDライン

 

全てのテクニカル分析がダウ理論の基本原則から派生したものであるが、ダウ理論の核心はトレンドと見られる。トレンドとは、高値と安値が絶えず切り上げた場合が上昇トレンドと言え、反対に安値と高値が絶えず切り下げた場合が下落トレンドと言えるほか、高値と安値が切り上げず、切り下げもせずに水平方向に推移した場合が横ばいトレンドと言える。故に、切り上げつつある安値を結んだ線が上昇トレンドラインであり、切り下げつつある高値を結んだ線が下落トレンドラインである。


トレンドラインはダウ理論のトレンド定義を具体に表している重要なツールであり、価格と時間の関係を反映する。トレンドラインによって、われわれは正確に市場全体のトレンドを把握できるため、トレンドラインに沿って順張り取引をすることができる。しかし、トレンドラインが市場の当面トレンドを反映するだけで、今後の値動きを左右できないので、われわれがトレンドラインを通じて相場の方向性を捉えることしかできない。

トレンドラインは二つの高値或いは安値をつけた後形成したものである。あるトレンド内で、いくつかの高値或いは安値があれば、アナリストごとにまちまちなトレンドラインを描画する可能性がある。人々の主観的な感情はトレンドラインの引き方を影響するものである。主観的な要因を排除し、客観的にトレンドラインを描画するために、本文の第二部分では新たなトレンドラインの引き方をご紹介いたします。まず、第一部分では簡単に伝統的なトレンドラインをご紹介いたします。

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                                       CFD&FX情報局
   
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(8/5発行、東岳証券インサイトレポートから抜粋)   

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