埼玉県加須市を訪問しました | 橘秀徳 オフィシャルブログ Powered by Ameba

埼玉県加須市を訪問しました

衆議院青少年特別委員会派遣で
埼玉県加須市騎西高校を訪問しました。
ここは福島県双葉町の方々の
避難所、また移転した町役場があります。



受験生のお子さんを持つ親御さん
「福島県で、どこの高校が受験できるのか、
県の発表が10月に予定されていて、
困っていること、避難所でとても勉強できる環境にない。」
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被災者のお話
「必要なお金が支援されず、
結局身銭を切るしかない」。

町長「国が一括して渡してくれれば、
目の前で困っている町民を救えるのに…。」。
「法律が無ければと思う」。

戦後長い時間をかけ、国民のために作られてきた
法律や制度が逆に足を引っ張る矛盾。
現場と立法府の乖離を止めねばなりません。

避難した双葉町の小学生達が通う
騎西小学校を訪問しました。
先生方からお話をうかがいました。
一気に100人もの児童が増えたが、
福島県県費負担教職員を
埼玉県へ併任発令し措置するなど、
前例にとらわれない関係者の努力で乗り越えられました。

私の質問は、福島と地元の子供達との関係についてです。
イジメや問題は?
答えは「学校の目標に以前から、
やさしさいっぱいを挙げてきた。
今回はそれが問われた。お互い 家にいきあうなど、
子供達は仲が良い」。

教室にお邪魔したが、
福島の子供なのか地元なのか、見分けがつかなかったです。
ともに歌い、学校を後にしました。
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たちばな秀徳